わたしにぴったりな・・・
2013年 09月 07日
我が息子は まあマイペースです。
興味のないことは基本的に右から左へ聞き流しているし、
めんどくさいことは もちろんやりたくない。
というわけで、わたしの夏休みは、「 夏休みの宿題」 との格闘でした。
もちろん息子の宿題です。
世の中のお母さんたちは、子供の宿題に どれくらい関わっているのかなぁ。
やる気のない子に何かをやらせるのは、本当にわたしの根気や忍耐力との戦いでした(泣)。
そもそも感想文の書き方なんて、学校で習わないでしょ~!?
それを夏休みだからって、
「さあ書け!しかも原稿用紙2枚!」って 突然言われても。
息子の通ったモンテッソーリの幼稚園では、なにをやらせるにしてもまず、子供に丁寧に「やり方」を
教えてくれます。それこそ 「鼻のかみかた」(!)から、「雑巾のしぼりかた」「かさのたたみかた」、日常的なことすべて。
やり方を知らない子に、「さあやってごらん」というのは、不親切だし無理でしょ~!
「お母さんに教わる」ことが前提の宿題なのか?
・・・とまあ、夏のストレスを吐きだしたところで。
しっかりしてて、お勉強が大好き!宿題を片付ける達成感がたまらない!
という、夢のような優等生とは、 かなりかけ離れた場所にいる我が息子。
放っておいたらもちろん、ちび○子ちゃん状態です。
作文も全~部!ひらがなで書いてしまうような子です。
(「この漢字、習ったでしょう」と言うと、「え~めんどくさい~」とごねる。イライラ)
つきっきりで、いちいち口を出さないと、まともに宿題が終わるとは思えない!
でも、それってどうなのかなぁ?
そんなに口出されても、本人もイヤだし わたしもイヤ。
やる気を出すまでほうっておく?
・・・とおいといたら おいといたで、そのやる気スイッチがいつ入るのかは、まったくもって不明で果てしがないわけで。
そんな、ジレンマを抱えつつの、でもこれはもう、夏休みを超えた、日常的な息子との付き合い方なのでした。
優等生なんて望まない。けど、せめて平均くらいは、できていてほしい。
学校で、ふつうにやっててほしいんだけど・・・。
って、子供を自分の価値観の中に押し込めようとしてしまっている自分にも、気付いているのですが。
その枠から、まず自分が抜けなきゃいけないんですよね~。
そんな私なので、シスターにはよく 子育て相談にのって頂いています。
「相手の個性や、置かれている状況や、生い立ちを考えないで、
“あれをしない、これをしない”と責めるのは、
相手を自分の枠にはめて コントロールしようとしていることなのよね」
と、
子育てに限らず、人との関わり方全般に言えるアドバイスをよくいただくのですが、
そんな中で、ある日シスターが言ってくださった一言に、とてもとても勇気づけられました。
「本当に、あなたにピッタリの子が、あなたに授かったのね」
私と息子が似ている、ということではなくて。
個性の違う二人が、お互いにそれを認め合って、「よくわからん!この人!」と思いながらも寄り添おうとしている、そこが素敵、と。
ものすごく嬉しくて、
そしてあらためて、息子が私を「選んで」(息子談)生まれてきてくれたこと、
自分を主張することばかりでなく、
相手の個性をそのまま受け入れること、
時に自分を消して相手に寄り添ったり、
でも曲げられない、自分にとって大切なことは何かを考えさせてくれるチャレンジを、
自分がもらえたことに、
本当に感謝しました。
もちろん、それを見守って支えてくれ、時に軌道修正してくれるパートナー氏にも感謝。
絶対絶対、どの子も、そこのおうちのパパとママにピッタリの子が生まれているはず。
それを、そんなやさしいまなざしで、言葉で気づかせてくれたシスターに、
本当に感謝しています。
興味のないことは基本的に右から左へ聞き流しているし、
めんどくさいことは もちろんやりたくない。
というわけで、わたしの夏休みは、「 夏休みの宿題」 との格闘でした。
もちろん息子の宿題です。
世の中のお母さんたちは、子供の宿題に どれくらい関わっているのかなぁ。
やる気のない子に何かをやらせるのは、本当にわたしの根気や忍耐力との戦いでした(泣)。
そもそも感想文の書き方なんて、学校で習わないでしょ~!?
それを夏休みだからって、
「さあ書け!しかも原稿用紙2枚!」って 突然言われても。
息子の通ったモンテッソーリの幼稚園では、なにをやらせるにしてもまず、子供に丁寧に「やり方」を
教えてくれます。それこそ 「鼻のかみかた」(!)から、「雑巾のしぼりかた」「かさのたたみかた」、日常的なことすべて。
やり方を知らない子に、「さあやってごらん」というのは、不親切だし無理でしょ~!
「お母さんに教わる」ことが前提の宿題なのか?
・・・とまあ、夏のストレスを吐きだしたところで。
しっかりしてて、お勉強が大好き!宿題を片付ける達成感がたまらない!
という、夢のような優等生とは、 かなりかけ離れた場所にいる我が息子。
放っておいたらもちろん、ちび○子ちゃん状態です。
作文も全~部!ひらがなで書いてしまうような子です。
(「この漢字、習ったでしょう」と言うと、「え~めんどくさい~」とごねる。イライラ)
つきっきりで、いちいち口を出さないと、まともに宿題が終わるとは思えない!
でも、それってどうなのかなぁ?
そんなに口出されても、本人もイヤだし わたしもイヤ。
やる気を出すまでほうっておく?
・・・とおいといたら おいといたで、そのやる気スイッチがいつ入るのかは、まったくもって不明で果てしがないわけで。
そんな、ジレンマを抱えつつの、でもこれはもう、夏休みを超えた、日常的な息子との付き合い方なのでした。
優等生なんて望まない。けど、せめて平均くらいは、できていてほしい。
学校で、ふつうにやっててほしいんだけど・・・。
って、子供を自分の価値観の中に押し込めようとしてしまっている自分にも、気付いているのですが。
その枠から、まず自分が抜けなきゃいけないんですよね~。
そんな私なので、シスターにはよく 子育て相談にのって頂いています。
「相手の個性や、置かれている状況や、生い立ちを考えないで、
“あれをしない、これをしない”と責めるのは、
相手を自分の枠にはめて コントロールしようとしていることなのよね」
と、
子育てに限らず、人との関わり方全般に言えるアドバイスをよくいただくのですが、
そんな中で、ある日シスターが言ってくださった一言に、とてもとても勇気づけられました。
「本当に、あなたにピッタリの子が、あなたに授かったのね」
私と息子が似ている、ということではなくて。
個性の違う二人が、お互いにそれを認め合って、「よくわからん!この人!」と思いながらも寄り添おうとしている、そこが素敵、と。
ものすごく嬉しくて、
そしてあらためて、息子が私を「選んで」(息子談)生まれてきてくれたこと、
自分を主張することばかりでなく、
相手の個性をそのまま受け入れること、
時に自分を消して相手に寄り添ったり、
でも曲げられない、自分にとって大切なことは何かを考えさせてくれるチャレンジを、
自分がもらえたことに、
本当に感謝しました。
もちろん、それを見守って支えてくれ、時に軌道修正してくれるパートナー氏にも感謝。
絶対絶対、どの子も、そこのおうちのパパとママにピッタリの子が生まれているはず。
それを、そんなやさしいまなざしで、言葉で気づかせてくれたシスターに、
本当に感謝しています。
by patofsilverbush
| 2013-09-07 12:45
| 子育て