博物館へ
2014年 01月 13日
成人式を迎えた皆さま おめでとうございます。
寒い寒い連休でしたが、いかがお過ごしでしたか?
我が家は初日はパパがお仕事、昨日は日曜日なので教会へ。
というわけで、今日はようやくお出かけ。
車で30分ほどのところにある、博物館へ、お弁当を持って行ってきました。
息子は幼稚園の徒歩遠足で行ったことがあるのですが、
私とパートナー氏は初めて訪れました。
「この距離を、幼稚園の子が よく歩いたね~」
と、車でぴゅ~っと走りつつも 今更ながら2人でびっくり!
先生方、その節はありがとうございました。
入るとまず、でっかいマンモスがお出迎えしてくれます。
最近、氷河期の生き物を特集した番組を見たばかりの息子、
想像以上の大きさに、
「え~マンモスでっかい!」
マンモスは氷河期の終わりとともに、人間によって捕食され、絶滅への道をたどりましたが、
「こんな大きなものに、ぼくは立ち向かえない・・・」
「そういう子は、畑を耕して野菜を作る農耕民族になるんじゃない?」
なんて、ちょっとお兄さんな会話も、できるようになりました。
テレビで見ただけでは、なかなか大きさまでは体感できないですものね。
もちろん恐竜もいます。
ほねほねくんも、
動くのも!
ほねほねくんは、窓際に展示してあるのですが、
外の自然の風景とあいまって、なんだか生きていた時の姿が想像されます。
息子の恐竜図鑑を何度も見せられてはいるのですが、
ぼんやりながめているせいか、恐竜時代がいつのことやら、まったくのうろ覚えで。
きのう息子に聞いたところ、
三畳紀に恐竜らしき生き物が現れ始め(まだ小さい)、
ジュラ紀で全盛期を迎え、
白亜紀にゆるやかに種を減らしつつ、隕石の衝突で絶滅したそうです。
長い長い、地球の歴史を考えてみれば、
生物が水で暮らしていた時代も
上陸して恐竜が栄えた時代も、
ほんの最近のことです。
ましてや人間の時代なんて、まばたきにも満たないほど。
そのわずかな時間の中で、なんという破壊をもたらし、
何種の生物を絶滅に追いやったことか!と、その進化?のスピードに、
空恐ろしささえ感じます。
「地球のためにできること」という表現をよく聞くけれど、
わたしたちはそんなことを言えるほど、上等な生き物ではないのだと思います。
地球が私たちを生かしてくれているのだし。
ただ、生かされていることをわすれない、ということしか、
本当はできないのじゃないかな。
でも、
わたしたちの子供のために、地球を綺麗にしておくこと は、
まちがいなく、積極的にできることではあると思っています。
すべての子供たち、地球上に生きるすべての種のために、
わたしたち一人一人が責任を持って考え、取り組まなければいけないことだと、
絶滅してしまった動物たちを見ながら 強く思いました。
おおかみくんと、ツーショット♪
博物館の外には散策できるコースや、芝生の広場もあるので、
また あたたかいお天気の日が楽しみです。
寒い寒い連休でしたが、いかがお過ごしでしたか?
我が家は初日はパパがお仕事、昨日は日曜日なので教会へ。
というわけで、今日はようやくお出かけ。
車で30分ほどのところにある、博物館へ、お弁当を持って行ってきました。
息子は幼稚園の徒歩遠足で行ったことがあるのですが、
私とパートナー氏は初めて訪れました。
「この距離を、幼稚園の子が よく歩いたね~」
と、車でぴゅ~っと走りつつも 今更ながら2人でびっくり!
先生方、その節はありがとうございました。
入るとまず、でっかいマンモスがお出迎えしてくれます。
最近、氷河期の生き物を特集した番組を見たばかりの息子、
想像以上の大きさに、
「え~マンモスでっかい!」
マンモスは氷河期の終わりとともに、人間によって捕食され、絶滅への道をたどりましたが、
「こんな大きなものに、ぼくは立ち向かえない・・・」
「そういう子は、畑を耕して野菜を作る農耕民族になるんじゃない?」
なんて、ちょっとお兄さんな会話も、できるようになりました。
テレビで見ただけでは、なかなか大きさまでは体感できないですものね。
もちろん恐竜もいます。
ほねほねくんも、
動くのも!
ほねほねくんは、窓際に展示してあるのですが、
外の自然の風景とあいまって、なんだか生きていた時の姿が想像されます。
息子の恐竜図鑑を何度も見せられてはいるのですが、
ぼんやりながめているせいか、恐竜時代がいつのことやら、まったくのうろ覚えで。
きのう息子に聞いたところ、
三畳紀に恐竜らしき生き物が現れ始め(まだ小さい)、
ジュラ紀で全盛期を迎え、
白亜紀にゆるやかに種を減らしつつ、隕石の衝突で絶滅したそうです。
長い長い、地球の歴史を考えてみれば、
生物が水で暮らしていた時代も
上陸して恐竜が栄えた時代も、
ほんの最近のことです。
ましてや人間の時代なんて、まばたきにも満たないほど。
そのわずかな時間の中で、なんという破壊をもたらし、
何種の生物を絶滅に追いやったことか!と、その進化?のスピードに、
空恐ろしささえ感じます。
「地球のためにできること」という表現をよく聞くけれど、
わたしたちはそんなことを言えるほど、上等な生き物ではないのだと思います。
地球が私たちを生かしてくれているのだし。
ただ、生かされていることをわすれない、ということしか、
本当はできないのじゃないかな。
でも、
わたしたちの子供のために、地球を綺麗にしておくこと は、
まちがいなく、積極的にできることではあると思っています。
すべての子供たち、地球上に生きるすべての種のために、
わたしたち一人一人が責任を持って考え、取り組まなければいけないことだと、
絶滅してしまった動物たちを見ながら 強く思いました。
おおかみくんと、ツーショット♪
博物館の外には散策できるコースや、芝生の広場もあるので、
また あたたかいお天気の日が楽しみです。
by patofsilverbush
| 2014-01-13 17:51
| 子育て