男の子でも女の子でもなくて
2014年 04月 23日
グリーンゲイブルズでは、
待ちもうけた男の子の代わりに 女の子がやってきてしまい、
マシュウもマリラも困惑しますが、
我が家ではその反対。
「おなかの中の赤ちゃんは男の子」 と判明した時の衝撃と困惑といったら・・・(笑)!
パートナー氏にはお兄さんがいますが、
わたしは三姉妹の長女。
バレエ教室にも男の子なんてほとんどいないし、学校も文系で女子の多いクラスだったので、
男の子にはなんの馴染みもなく、
当然のように、
自分に子供が生まれるとしたら、女の子だと思っていました。
が。
シックスセンス、いわゆる第六感というのでしょうか、
妊娠がわかった直後、
これはは男の子では・・・? という予感がしたのです。
でもね~ まさかわたしの子が男の子なんて ありえない、
と、その予感を打ち消しつつ つわり気をすごしていたのですが、
「男の子ですね」 と言われた時の、
え、やっぱり! と
え~、どうしよう 男の子なんて育てられない (←別に特別な理由はないのですがね) という、
ふたつの気持ちがないまぜになった困惑と衝撃は、よくおぼえています。
「がっかりした?」 とお医者様にも言われてしまいましたが、
そうです、がっかりしたのです(笑)。
実際に育てていてどうかと言えば、
男の子はやっぱり、女の私とは考え方も 行動パターンも全然違うので、
困惑すること・理解不能!なことも多々あり、
ずいぶん早い段階から、
「男は女とは まったく違う生き物だわ」 というあきらめがついて(笑)、
自分とリンクすることなく、息子の考えを尊重できる、というか、
あ、そう、じゃあ好きにしなさい
という心境になれたかもしれません。
そして男の子は、単純で、やっぱりママには甘くて優しい!
男の子でよかった! などと、
その素直な愛情表現にいやされるたびに 今では思ってます(笑)
女の子がいないし、それどころか子供は一人しかいないので、
性別の比較も、個性の違いもわかりませんが、
わたしは
男の子 である彼から学ぶことがたくさんあります。
男の子って・・・と、
呆れたり、感心したりしながら、
究極的には 男の子・女の子のくくりではなくなって、
「こういう個性を持った、この子が、家にやってきた」 という思いにもつながってゆくようです。
最終的には、
自分とは違う人間である と認めること、
その子の意思を尊重し、誰をもコントロールすることはできないと知ること、
が、育児・育自なのではないかな と。
女の子を育てることになるなんて、考えもしなかった、と思うマリラと同様、
男の子を育てることになるなんて、考えもしなかったけれど、
神さまはわたしたちに必要なものを、ちゃんと下さるんだなぁと
マシュウ・マリラと同様に思う、子育ての毎日です。
待ちもうけた男の子の代わりに 女の子がやってきてしまい、
マシュウもマリラも困惑しますが、
我が家ではその反対。
「おなかの中の赤ちゃんは男の子」 と判明した時の衝撃と困惑といったら・・・(笑)!
パートナー氏にはお兄さんがいますが、
わたしは三姉妹の長女。
バレエ教室にも男の子なんてほとんどいないし、学校も文系で女子の多いクラスだったので、
男の子にはなんの馴染みもなく、
当然のように、
自分に子供が生まれるとしたら、女の子だと思っていました。
が。
シックスセンス、いわゆる第六感というのでしょうか、
妊娠がわかった直後、
これはは男の子では・・・? という予感がしたのです。
でもね~ まさかわたしの子が男の子なんて ありえない、
と、その予感を打ち消しつつ つわり気をすごしていたのですが、
「男の子ですね」 と言われた時の、
え、やっぱり! と
え~、どうしよう 男の子なんて育てられない (←別に特別な理由はないのですがね) という、
ふたつの気持ちがないまぜになった困惑と衝撃は、よくおぼえています。
「がっかりした?」 とお医者様にも言われてしまいましたが、
そうです、がっかりしたのです(笑)。
実際に育てていてどうかと言えば、
男の子はやっぱり、女の私とは考え方も 行動パターンも全然違うので、
困惑すること・理解不能!なことも多々あり、
ずいぶん早い段階から、
「男は女とは まったく違う生き物だわ」 というあきらめがついて(笑)、
自分とリンクすることなく、息子の考えを尊重できる、というか、
あ、そう、じゃあ好きにしなさい
という心境になれたかもしれません。
そして男の子は、単純で、やっぱりママには甘くて優しい!
男の子でよかった! などと、
その素直な愛情表現にいやされるたびに 今では思ってます(笑)
女の子がいないし、それどころか子供は一人しかいないので、
性別の比較も、個性の違いもわかりませんが、
わたしは
男の子 である彼から学ぶことがたくさんあります。
男の子って・・・と、
呆れたり、感心したりしながら、
究極的には 男の子・女の子のくくりではなくなって、
「こういう個性を持った、この子が、家にやってきた」 という思いにもつながってゆくようです。
最終的には、
自分とは違う人間である と認めること、
その子の意思を尊重し、誰をもコントロールすることはできないと知ること、
が、育児・育自なのではないかな と。
女の子を育てることになるなんて、考えもしなかった、と思うマリラと同様、
男の子を育てることになるなんて、考えもしなかったけれど、
神さまはわたしたちに必要なものを、ちゃんと下さるんだなぁと
マシュウ・マリラと同様に思う、子育ての毎日です。
by patofsilverbush
| 2014-04-23 09:44
| 子育て