できることからね

教会や修道院へ行くと、実にたくさんの署名活動が、日々 行われているのだな!
と気付かされます。
 原発再稼働に反対!とか
 憲法第9条と、それをもとに、こんなにも長い間、国際的に平和を保ってきた日本国民に、
ノーベル平和賞を!とか、
 ○○という病気を難病指定に!とか
 ○○事件の裁判がなんちゃら!とか
内容はさまざまです。

各自の主義主張により、賛同する・しないはもちろん自由ですが、
たとえ原発再稼働反対!と思っていても、なかなか社会運動に参加したりしないので、
小さな意思表示でも させてもらえる機会があるのはありがたいことです。

最近、エシカルファッションが注目されている
というニュースを見ました。
「オーガニック」や「フェアトレード」などのキーワードが挙がっていましたが、
自分がある商品を手に取った時に、
その商品の作り手が
受け取る賃金や、労働条件は、正当なものなのか?
その商品が作られる過程で、
地球環境や作り手に、過剰な負荷はかかっていないのか?
と気にしながら、商品を選びましょう ということです。

オーガニックや自然素材を使って洋服を作っている 日本のメーカーが数社、
集まって作った小冊子を 本屋さんで見かけたことがありますが、
「みなさんがお洋服を選ぶ時、
その中の1着でいいので、
Made in Japanを選んでみてください」
と、小さな文字で書かれていました。
「消費者が 海外で作られる低価格の商品ばかりを求めていると、
日本の技術はどんどん 海外に流出してしまいます。
いずれは日本には 働く場所がなくなってしまいます」 と。

世界で起こる出来事は、一見、自分とは無関係なようでも、
本当は全部 つながっているのだと思います。
今は無関係なようでも、いずれ分かる形でわたしたちのもとにやってくるかもしれない。
仕事をしていないと、社会から置いていかれそう・・・と不安や焦りを抱えている方も多いと聞きますが、
たとえ仕事をしていたとしても、
自分の身近なことにしか興味を持たないのでは、
真の社会参加とは 言えないのかもしれません。

子育てや介護や、病気で 家に閉じこもりがちだったとしても、
世界の出来事に目を向けること、関心を持つことはできるでしょう。
身近な場所も、遠い場所も、
同じ興味を持つことは可能ではないでしょうか。

政治や世界情勢にはちっとも興味はありませんでしたが、
少なくとも こんなふうに思うようになった、
大規模なデモなどに参加するまではいかなくても、
小さな運動に、興味を持って意思表示するようになった、

そんな機会を与えて下さる方々に感謝です。


無関心からは、何も生まれません。
ひとつひとつに、丁寧に目を向けること。
できるのは、そんなことだけ。 ちっちゃなちっちゃなことだけですがね~。
ちょっとだけ、生活の中で、自分ができそうなこと、意識して考えてみたいとおもいます。
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by patofsilverbush | 2014-06-04 09:45 | 生活 | Trackback | Comments(0)

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