あたたかな夜

子供と一緒に布団に入ると、つい うとうとと
とても早い時間に寝入ってしまうことがあり、
そんな時には必ず、夜中に一度 目を覚まします。

暗いので何時なのかはわかりませんが、
いつも 同じような時間であるらしく、
いつもほんの少しだけあけてあるカーテンの隙間から、
大きなダイヤモンドのように あかるく輝く星がみえるのです。

あんなに輝いているのは、きっとシリウス・・・。
と思いつつ、いつもそのまま眠ってしまうのですが、
先日、思い立ってベッドから起き出し、
カーテンをひらいてみました。

息をのむような星空!
目の前には大きなオリオン座が「たかく歌」っており、
その斜め下には、いつも私の眠りを見守ってくれているシリウス。
隣りには大神ゼウスの化身・おうし座。すばるが「さざめいて」います。
星・星・星・・・
冬の星座は、明るく、華やかな星が多いのですが、
いつも眠っている時刻、カーテン一枚を隔てた向こうに広がっている美しい世界に、
しばし呆然と見惚れてしまいました。

主の恵みみたいですね。
それをみる目や、心がありさえすれば、
こんなにも豊かな恵みを、わたしたちは頂いている。
あるいは、
こちらにうけとる気持ちさえあれば、主はこんなにも美しいものを準備して下さっている。

感謝の気持ちとともに、「私の目を見えるようにしてください」と、
聖書に出てくる目の見えない人のように、祈らずにはいられません。

窓を開けてみると、
予期したよりもずっと外気は冷たく、
冬の夜の、澄んだ冷たい、いい匂いがしました。
寒い寒いと思っていた室内は、ずいぶん暖かいんだな、
ということも分かり、あたたかな場所で、心安く眠れることも、
また感謝なのでした。


ほんの5分ほどのことでしたが、
ベッドへ戻ってみると 息子が大の字になって眠っており、
布団の中に戻るのに一苦労した、あたたかな夜のできごとでした。










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by patofsilverbush | 2014-12-15 09:29 | 生活 | Trackback | Comments(0)

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