妖精ですから!

バレエを習っていて、一番楽しかったのは、
なんといっても、「いろいろなものになれる」ということでした。

白鳥、村娘、妖精、お人形・・・クラシックバレエの、物語の役はもちろんのこと、
子どもの頃の発表会では、
習っていた先生が創作される、「人魚姫」(の中の、お魚)とか、
「赤鬼と青鬼のタンゴ」で踊る、鬼とか、
(むかし、“みんなのうた”であったの、ご存知の方、いらっしゃるかしら)
「竹取物語」の竹の精とか、
とにかく、自分以外、人間以外の何かに。


唐突ですが、わたしはあまり、蚊に刺されない体質。

バレリーナ現役当時は、小柄で、もちろんほっそりしていたのですが
(といっても、しっかり筋肉質なので、
折れそうだね、荷物を持ってあげるよ、などと言ってもらえてことは、
残念ながらなかったのですが)
バイト先の、やっぱり小柄で、でも ちょっぴり太めのパートのおばちゃんに、
「わたしも蚊に刺されないのよ~。
妖精は、蚊に刺されないのよねぇ、○○ちゃん?」
と、同意を求められたことが あります。

そっかぁ。妖精は、蚊に刺されないんだ!

と、今でも思う(笑)。

先日、膝の上にどすっ!と飛び乗ってきた息子に、
「ママはね、妖精だし かよわいんだから、そんなに重い物は、持てないの。
箸より重い物は、無理なの!」
と言ったら、
「何言ってるの?」と一笑に付されましたが、
わたしは妖精~と思うと、なんとなく、いい気分ですよ(笑)。
太めで、妖精とは無縁そうなおばちゃんに、そんなふうに言われたことが、楽しかったのかも。


何になりたいか、
自分は何であるかは、
自分で決めていいんだなぁと 思います。
はたからどう見えていても、関係ないんだなぁって。
それって、かなり楽しそうです!












[PR]
トラックバックURL : http://ginnomori.exblog.jp/tb/21701496
トラックバックする(会員専用) [ヘルプ]
※このブログはトラックバック承認制を適用しています。 ブログの持ち主が承認するまでトラックバックは表示されません。
by patofsilverbush | 2015-04-11 10:42 | 生活 | Trackback | Comments(0)

日々のあれこれを綴ります


by anne
プロフィールを見る
画像一覧