国語の教科書
2015年 04月 12日
新学期が始まって一番のお楽しみは、
息子がもらってくる、真新しい国語の教科書を チェックすることです。
自分が小学生だった頃から、国語の教科書チェックは、
大好きな習慣でした。
だって どんなお話が載っているのか、それはそれは楽しみでしたから!
苦手な説明文は もちろんパス。
好きなのは 物語です。
『おじさんのかさ』とか、今でも覚えているので、
息子の一年生の教科書に出ているのを見たときには、びっくりしました。
国語の教科書に出ていたことがきっかけで、
今でも愛読書になっている本も、たくさんあります。
『こころ』から派生して、夏目漱石全般。
『檸檬』から派生して、梶井基次郎全般。
『サーカス』から派生して、中原中也全般。とかね。
古典も漢文も、
頭の中に情景が浮かぶようなものは、同じく大好きでした。
去年の息子の教科書には、
『もちもちの木』が載っていました。
図書室で何度も見たことがある、切り絵のような、あの表紙。
言わずと知れた名作、なのですが、実は読んだことがありませんでした。
ずっと、悲しい話だと思い込んでいたの、あの表紙の印象から!
「もちもちの木って、怖い話?悲しい話?」
「えっ。全然ちがうよ」
と息子に聞いてから、読んでみると、
なんていいお話なの~。
今、この年で、彼の教科書を読んでみても、
じんと胸に響き、深く考えてしまうようなお話もあれば、
落語の笑える小話あり、
落語調で、息子に読んであげるのも楽しい。
息子が詩を暗昌してくれるのも、楽しい。
やっぱり、国語の教科書には、まだ知らぬ新しいお話がいっぱいで、
わくわくする、お楽しみです、わたしの(笑)。
息子がもらってくる、真新しい国語の教科書を チェックすることです。
自分が小学生だった頃から、国語の教科書チェックは、
大好きな習慣でした。
だって どんなお話が載っているのか、それはそれは楽しみでしたから!
苦手な説明文は もちろんパス。
好きなのは 物語です。
『おじさんのかさ』とか、今でも覚えているので、
息子の一年生の教科書に出ているのを見たときには、びっくりしました。
国語の教科書に出ていたことがきっかけで、
今でも愛読書になっている本も、たくさんあります。
『こころ』から派生して、夏目漱石全般。
『檸檬』から派生して、梶井基次郎全般。
『サーカス』から派生して、中原中也全般。とかね。
古典も漢文も、
頭の中に情景が浮かぶようなものは、同じく大好きでした。
去年の息子の教科書には、
『もちもちの木』が載っていました。
図書室で何度も見たことがある、切り絵のような、あの表紙。
言わずと知れた名作、なのですが、実は読んだことがありませんでした。
ずっと、悲しい話だと思い込んでいたの、あの表紙の印象から!
「もちもちの木って、怖い話?悲しい話?」
「えっ。全然ちがうよ」
と息子に聞いてから、読んでみると、
なんていいお話なの~。
今、この年で、彼の教科書を読んでみても、
じんと胸に響き、深く考えてしまうようなお話もあれば、
落語の笑える小話あり、
落語調で、息子に読んであげるのも楽しい。
息子が詩を暗昌してくれるのも、楽しい。
やっぱり、国語の教科書には、まだ知らぬ新しいお話がいっぱいで、
わくわくする、お楽しみです、わたしの(笑)。
by patofsilverbush
| 2015-04-12 09:59
| 子育て