戦国男子!
2016年 05月 12日
車→恐竜ときて、ただいま息子の興味は戦国時代。
最近の愛読書も、戦国時代の戦をすべて網羅した、
『天下をめざせ!戦国合戦 パノラマ大図鑑』なるもの。
わ~男子!!って感じのビジュアルブックです。
というわけで、
大河ドラマ『眞田丸』、毎週楽しく見ています。
興味のある個所ならば、ピンポイント的に好きな歴史ですが、
歴史好きに人気な戦国時代なんて、
戦ってばっかりだし、誰が誰やら もうさっぱり・・・
というわたしでも、
ユーモラスな三谷幸喜さんの軽妙なやりとりが楽しめますし、
個人的に
「え、この人が高木渉さん!『コナン』くんの、高木刑事と元太くんの?」
「あら、直江兼続って男前」
と、今更ながら、戦国時代と言うものを勉強中です。
図鑑と見比べて見るのも楽しい(笑)。
「息子さん、歴史が好きなんだ~」とお思いでしょうが、
う~ん、
戦いごっこやヒーローものの、延長のような気がします。
いつの世も、男の子は戦っていたいものなのですね・・・(-_-;)
『英雄たちの選択』も、よく見る番組。
その時その時で、のちの世に「英雄」として知られる人物が、
どんな選択肢の中から、どんな思いでその選択をしたのか。
もし自分だったら、何を選択するか?
そんな、史実を踏まえたシミュレーションを語る番組ですが、
誰もが 何かを選択する、
様々な人の選択が交錯して、それがつながり、
今の世界があるのだなぁ!
と しみじみしてしまいます。
個人の歴史であるとともに、世界の歴史でもある。
自分の選択が、世界の動向につながったりするわけないと思うけれど、
たとえば選挙なんかに、
行くか 行かないか、
だれに投票するのか、
そんなことが、日本の歴史を変えるかもしれないですね。
表敬訪問と称して、
エリザベス女王を従えるように、
「どうだ!」とばかりにど真ん中に突っ立って写真に納まっちゃうような、
お恥ずかしい総理大臣を、選ばない選択が、
日本を救うかもしれません。
アメリカのファッション評論家、ティム・ガンが、
ホワイトハウスの食事会に招かれた時のエピソードを
エッセイに書いています。
あまりたっぷりしているとはいえない量の食事に、
お客の一人が「少ない」とコメントしたところ、
それを聞いたオバマ夫人がこう言ったそうです。
「わたしたちがホワイトハウスに来たとき、
いかに無駄に食事を出して捨てているか、
信じられませんでした。
そんなに捨てるくらいならランチの代わりに、
コーンアイスクリームでも買って食べてもらいたいと思うのです」
ふと耳にした不満に対する、とてもフランクであたたかな声のかけ方の、
そのセンスの良さや、
夫人のおかげで、呼ばれたゲストはとても居心地がよく、
自分を気にかけてくれていると感じることができた
と、ティム・ガンは続けています。
オバマ大統領ご夫妻が、
エリザベス女王をまんなかにして、にこやかに寄り添う写真からも、
あたたかな敬意と気づかいが感じ取れます。
お恥ずかしい写真とは段違いの、素敵な写真です。
誰に寄り添うこともしない、
独自の解釈で 憲法さえ捻じ曲げようとする姿勢は、
ちょっとした仕草にも表れてしまうものなのですね。
日々の自分の ちょっとした言動や、
思いのかけかたが、
未来の世界にどんなふうに影響するのか、
考えてみると 壮大なテーマです。
興味をもつきっかけは何にせよ、
「このことに興味がある!」と調べたり、図鑑を書き写したりしている
戦国男子の楽しそうなこと!
眼光鋭いワイルドな美青年。
やんちゃな笑顔がかわいい美少年。
クールなまなざしの、知的な美青年。
息子が図書室から借りてきた、
織田信長、豊臣秀吉、徳川家康の本の、挿絵なのでした。
女子にとっては史実や勇ましさよりも、ビジュアルが大事(笑)。
とばかりも、言っていられない世の中です。
最近の愛読書も、戦国時代の戦をすべて網羅した、
『天下をめざせ!戦国合戦 パノラマ大図鑑』なるもの。
わ~男子!!って感じのビジュアルブックです。
というわけで、
大河ドラマ『眞田丸』、毎週楽しく見ています。
興味のある個所ならば、ピンポイント的に好きな歴史ですが、
歴史好きに人気な戦国時代なんて、
戦ってばっかりだし、誰が誰やら もうさっぱり・・・
というわたしでも、
ユーモラスな三谷幸喜さんの軽妙なやりとりが楽しめますし、
個人的に
「え、この人が高木渉さん!『コナン』くんの、高木刑事と元太くんの?」
「あら、直江兼続って男前」
と、今更ながら、戦国時代と言うものを勉強中です。
図鑑と見比べて見るのも楽しい(笑)。
「息子さん、歴史が好きなんだ~」とお思いでしょうが、
う~ん、
戦いごっこやヒーローものの、延長のような気がします。
いつの世も、男の子は戦っていたいものなのですね・・・(-_-;)
『英雄たちの選択』も、よく見る番組。
その時その時で、のちの世に「英雄」として知られる人物が、
どんな選択肢の中から、どんな思いでその選択をしたのか。
もし自分だったら、何を選択するか?
そんな、史実を踏まえたシミュレーションを語る番組ですが、
誰もが 何かを選択する、
様々な人の選択が交錯して、それがつながり、
今の世界があるのだなぁ!
と しみじみしてしまいます。
個人の歴史であるとともに、世界の歴史でもある。
自分の選択が、世界の動向につながったりするわけないと思うけれど、
たとえば選挙なんかに、
行くか 行かないか、
だれに投票するのか、
そんなことが、日本の歴史を変えるかもしれないですね。
表敬訪問と称して、
エリザベス女王を従えるように、
「どうだ!」とばかりにど真ん中に突っ立って写真に納まっちゃうような、
お恥ずかしい総理大臣を、選ばない選択が、
日本を救うかもしれません。
アメリカのファッション評論家、ティム・ガンが、
ホワイトハウスの食事会に招かれた時のエピソードを
エッセイに書いています。
あまりたっぷりしているとはいえない量の食事に、
お客の一人が「少ない」とコメントしたところ、
それを聞いたオバマ夫人がこう言ったそうです。
「わたしたちがホワイトハウスに来たとき、
いかに無駄に食事を出して捨てているか、
信じられませんでした。
そんなに捨てるくらいならランチの代わりに、
コーンアイスクリームでも買って食べてもらいたいと思うのです」
ふと耳にした不満に対する、とてもフランクであたたかな声のかけ方の、
そのセンスの良さや、
夫人のおかげで、呼ばれたゲストはとても居心地がよく、
自分を気にかけてくれていると感じることができた
と、ティム・ガンは続けています。
オバマ大統領ご夫妻が、
エリザベス女王をまんなかにして、にこやかに寄り添う写真からも、
あたたかな敬意と気づかいが感じ取れます。
お恥ずかしい写真とは段違いの、素敵な写真です。
誰に寄り添うこともしない、
独自の解釈で 憲法さえ捻じ曲げようとする姿勢は、
ちょっとした仕草にも表れてしまうものなのですね。
日々の自分の ちょっとした言動や、
思いのかけかたが、
未来の世界にどんなふうに影響するのか、
考えてみると 壮大なテーマです。
興味をもつきっかけは何にせよ、
「このことに興味がある!」と調べたり、図鑑を書き写したりしている
戦国男子の楽しそうなこと!
眼光鋭いワイルドな美青年。
やんちゃな笑顔がかわいい美少年。
クールなまなざしの、知的な美青年。
息子が図書室から借りてきた、
織田信長、豊臣秀吉、徳川家康の本の、挿絵なのでした。
女子にとっては史実や勇ましさよりも、ビジュアルが大事(笑)。
とばかりも、言っていられない世の中です。
by patofsilverbush
| 2016-05-12 09:35
| 子育て