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行き交う年もまた旅人

お昼休憩♡
朝 書いたものを見ていたら まぁ見事に誤字だらけで(-_-;)。
朝 読んでくださった方、ごめんなさい!
(まぁ、いつものことですかね(^^;))


今日は学校で 未就学児健診があるため、
お手伝いの5年生以外は早帰り。我が家の5年生はお弁当もちでした。
そっか~、うちの子の健診のときも、当時の5年生がお世話してくれていたんですね!

今日、学校に健診を受けに来る子たちが入学するころには、
今の5年生は、6年生に。
入学式や、入学後のサポートをする役目になるのです。
1年生のひとりひとりに、6年生のお兄さん・お姉さんがついてくれて、
初めてのプールは一緒に入ってくれたり、
1年間、パートナーとして面倒をみてもらいましたっけ。
「今日ね、給食の時間に6年生がきて、一緒に食べてくれたんだよ」
「ぼくのお姉さん、やさしいんだよ」
と、よく学校から帰ってきて話してくれたっけなぁ。
そんなちびっ子が、もう来年は最高学年になるなんて!
うそみたい。あっというま。
と、改めて考えてみて、びっくりしました。

6年間。
今の自分より、6歳も若かった、ということです。
確かに年齢による変化は、いろいろあります。
見た目が老けた(!笑)ことだけではなくて、物事のとらえ方や考え方。
幼稚園児だった子が、小学5年生になった。
そんな子供の成長のように、大きな変化はないけれど、
じぶんなりに、少しずつ、前に進めたところもあるかなぁ。

思えば壮大ですよね、前に進むって。
道草食っても、遠回りしても、休憩していても、
道は続いているし。どこまでも。
今は子供と一緒に歩いている。一緒だから見える景色があって、今はそれを楽しめばいい。
いずれまた、違う道を歩くときもくる。
その時はまた別な景色が見えて、またそれを楽しめたらいいと思うし、
でも今は、「今」ある景色を見ている。


一足飛びにジャンプできる瞬間もあるし、
這うようにしても、前に進んでいないように感じるときもあるけれど
いつも同じ。
その時の状況にゆだねることと、
物事に真摯にとりくむこと、
自分と丁寧に向き合うこと。
そうでないと前には進めないのも、息子が生れて11年でわかったことです。

壮大な旅。
「平凡な日常」を過ごしているように見えても、自分でもそう思ってはいても、
誰の人生も、
実際は壮大な旅ではないでしょうか。














by patofsilverbush | 2016-11-02 13:23 | 子育て

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by anne