贅沢

先日、義父が掘った大量のタケノコを義母が茹でてたくさんくれたのですが、
玄関先にまとめてあったタケノコの皮を
「ほら、みてごらん。昔はこの皮に梅干をくるんでちゅうちゅうしゃぶったのよ」
と義母が息子に。
「え、なんで?」
「おやつよ、おやつ」
あ~懐かしい!と
思わず声をあげてしまったのは、わたしも経験があるから(笑)。
まったく忘れていましたが、言われて思い出しました。
母はそんなことしそうにないなぁと思うので、たぶん田舎で、
おばあちゃんにやってもらったんだと思う。
ほんのちょっと前?のことだけれど、今やだれも、おやつにそんなことしないものね。


四月から始まった朝ドラ『ひよっ子』を見ていると、
主人公のみねこが集団就職で奥茨城から東京に出てきた年は、
わたしが生まれる10年ほど前という設定。
今朝は 成績がいいのに高校へ行かせてもらえず、
就職のため上京した女の子も登場しました。
今から5,60年前。
ほんのちょっと前のことだけれど、
今や高校へ行くのは当たり前。
学校へ行かれることなんてなんのありがたみもなく、
学校どころか習い事をしていない子供すら珍しい。
ほんのちょっとの間に、日常はずいぶん贅沢なものになったんだなぁと思いました。
わたしにしたって「学べることが贅沢」なんて感覚は、もうすでになかったけれど、
ローラの本を読んでいると、
学ぶ機会があることそのものが貴重だし、
どんな先生であろうとも、
ものごとを教えてくれる「先生」に対する敬意をきちんと払いなさい
ということを、父さん・母さんはローラにきちんと教えていますね。

知らない間に享受している贅沢。
あたりまえのことだけど、贅沢であるんだな、
という感覚を この先きちんと持っていたいと感じた朝でした。



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by patofsilverbush | 2017-05-01 12:48 | 生活 | Trackback | Comments(0)

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