お母さん業に誇りを

今日は午前中、お友達のおうちにお邪魔してお茶をいただきました。
死から、学校のバザー活動、子供のこと、自分のことと
日々のいろんなことが話題になりましたが、
あまり大きな声で言うのは憚られる話題も。
ずばり、「お母さん」について。


男女平等や、女性の社会進出が推奨される昨今ですが、
その裏で、
どうも子供がないがしろにされているような気がしてならない。
こう言うとわりとすぐに「時代錯誤」などと言われてしまうのですが、
そしてもちろん、女性が仕事を持ち、生き生きと人生を過ごすのは、
とてもとても素晴らしいと思う一方で、
その女性自身が
「お母さん」という仕事を軽く見てはいないかという疑問が、
絶えず心の中にあります。


待機児童問題が話題になると、まず「保育園を作る」となりますが、
はっきり言って、それって大人の事情ではないのかなぁ。
だって子供は、お母さんと一緒に過ごしたいんじゃない?
そして「誰か大人がみていてくれ」たとしても、
お母さんに代わる人は誰も、たとえお父さんであっても、
お母さんの代わりになる人は、いないと思うのです。


きっと、そのときそのときに、
子どもが必要とする時間や愛情の分量があると思うし、
後付けでは得られない何かがきっとあるようにも思う。
できない事情があるのならばいざ知らず、
大人の都合で他人に預けることは、育児しているとは言えなないのではないかと、
いろいろご批判あるのを承知で、
本当はそこまで思っています。あ、言っちゃった。



ただの「お母さん」でいることはいや。
名前のある、社会とつながりのある仕事を持った、一個人としての人生を謳歌・満喫したい。
というのは、
人として、ごく当たり前の願望です。
長い間、女性に閉ざされてきた「社会人」としての扉が、
少しずつひらかれてきた今、
ひとりの人として、自分のかけがえのない時間を生き生きと過ごしたい気持ちも、
もちろんわかる。
仕事に家庭に介護にと、さまざまなジャンルで同時に活動できる女性の能力は、
もう男性なんかにはできないでしょ!
と誇れるものでもある。

だからなおさら、
「お母さん」という労働を、
女性がもっともっと誇って欲しいと思うのです。
誰でも子育てしてるから、やって当たり前、
なんてことは、全然ない。
ひとりの人間のために自分の時間や労力を割き、責任もってつきあい、待ち、
かつ、無償の愛情をもって
赤ん坊から社会人になるまで見守るなんてことは、
もっともっと、社会的にも誇るべき仕事ではないでしょうか。

男性がそう思うわないからこそ、
女性からまず、母である自分を
どんな社会的地位にある人よりも誇って欲しいと思わずにはいられません。


今日、たくさんの話をした友人と、最後に盛り上がった話題でした。






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by patofsilverbush | 2017-11-14 14:38 | 子育て | Trackback | Comments(0)

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