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つながっている

人生振り返ってみると、ハタチ前後の頃が、
一番気持ちが荒れていたように思います。
荒れると言うと、ヤンキー的なイメージがありますが、
そういうのは好まないので(笑)、
もっと内向的な感じでしたかね。

思春期の反抗期とも また違って。
人生の目的がわからない。
自分が何のために生きているのか。
他の人がおもしろそうにしていることには、さっぱり興味が持てなかったし、
こんな世の中に生きていて、どんな意味があるのだろうと、
真剣にわかりませんでした。


実を言えば、今だって、
他の人がおもしろそうにしていることには、さっぱり興味がないし、
どちらかというと、
いわゆる「あの世」に はやく帰天したいと、よく思っているくらいなのですが、
あの頃は、
まったく五里霧中、
何も見えない中で、
ものすごく、もがいていた時期だったんですね。


子どものころから、外国の児童小説ばかり読んでいたから、
キリスト教には漠然と馴染みがあったので、
もし、
神さまがそのようにお導き下さっていたら、
シスターになっていたかも!天職だったかも!
と、今、振り返ってみて思いますが、
『しかし神はわたしに対し、他の考えを持っておられた』ので、
今のわたしがあるわけです。


どのようなお考えを持って、わたしに水を注ぎ、成長を見守っていて下さるのか、
振り返ってみなければ、なかなか分からないことではありますが、
ときどき、
はっと思うことはありますよね。
今までの人生は、このことのためにあったんだ、
そしてこのことを超えると、さらに豊かな未来へと、なにかがつながってゆくのだって。


スムーズにはいかない子育てですが、
よく、シスターが 息子について言って下さった言葉を、思いだします。

「あの子は、あなたのところに生まれてきて よかったわねぇ。
神さまのなさりようだわね。
教育ママちゃんのところに生まれてきたら、たいへんなことになってたわよ」

わたしのこれまでの人生を全部使って、あの子を
神さまのお考えに沿うように導き、育ててゆくこと。


今はまだ、自分でもそれにいっぱいいっぱいなのですが、
自分が過ごしてきた、
いろんな瞬間、
さまざまな思いが、
全部つながって、ここにあるんだな、
このさき、息子を通じて、
わたしが神さまからいただいている愛が また誰かに伝わればいい、
それがわたしの人生の目的なのだと、
最近は 
そんなふうに考えています。













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by patofsilverbush | 2015-07-18 10:18 | | Trackback | Comments(0)

夏休みに突入

めったにない忙しさのうちに、日を過ごしていましたが、
皆さまは いかがお過ごしでしたでしょうか?

ま、わたしの場合、忙しいと言っても 作業は縫物。
ミシンを出してくるわけでもなく、ひたすらじっと座っているだけなので、
古き良き時代?のおばあさんが、日がな一日、
膝に猫を乗せながら 座っているようにしか見えませんが(笑)。
それって、いつの時代?


さて、母たちが 顔を合わせるとため息をついては、
「来ちゃうねぇ・・・・・」とこぼしていた夏休みが 
いよいよ本日からやってきました。

毎年、宿題のリストを眺めては、
なぜか母たちが さらに深いため息をもらすことになるのですが、
今年の息子は一味違う!
リストを見せることもなく、自分でちゃんとやる!と豪語しております。
本当なのか?そりゃ嬉しいが。


夏休み前の個人面談で、先生からひととおり、
宿題の説明をしていただきましたが、
毎年 頭が痛いのは ポスターです(感想文は、わたしの得意科目だからダイジョウブ)。
いくつかある課題の中から 一枚描かせるのがようやっとなのですが、
今年は、コンクールに出すために、
学年から何枚提出、と決まっているらしく、
子どもたちが事前に、自分は何を描いてくるのか決めて帰ります、とのこと。


昨日、帰宅した息子に聞いてみました。
「で、あなたは何のポスターを描くの?」
「 “明るい選挙 啓発ポスター” 」
「え・・・!?なぜ それにしたの?」
「描きたい人が誰もいなかったから、先生に、お願いって言われた」

なに!? もっとも息子から遠そうなテーマです! 先生、なんてことを!



個人面談では、苦手科目(算数)・得意?科目(国語)と バランス良くお話があり、
「本をよく読んでいます」と、
母的に嬉しいお話もありましたが、
「心がとってもあるので、人の気持ちをくみ取ることが上手です」
と言っていただけたことが、何より嬉しいことでした。


そういえば、
先生変われど、毎年 必ず言われる、
「授業中の手遊びが多くて困ります!!!」というご注意、
今年は言われなかったわ!と、帰宅してから気がつきました。
息子のことだから、きっとやっているに違いないのですが(家でもそうだからね)、
まあ、いいか。言われなかったことを、良し!!!とすることに(笑)。


各処スケジュール調整の結果、今日、さっそく、
我が家は毎年恒例、長野へ出発いたします。
この場でお会いできますのも、来月半ばになりそうですが、

どうぞ皆さまも、楽しい、よい夏をお過ごしくださいませね。









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by patofsilverbush | 2015-07-18 09:23 | 子育て | Trackback | Comments(0)

おひさま

7月に入って一週間以上、
毎日まいにち、ま~いにち!雨ばかりでしたが、
きのうからようやく、おひさまが顔を出してくれました。
ハレルヤ!


今日もよいお天気。洗濯物が、よく乾きそうです♪
せっかくだから、
ついでに、先日買った 真っ白な生地を 水通ししておこう!
気持ちのよい さらりとした綿麻地、
洗濯機にお水をはって、ざぶんと漬け込み中。
お天気がよいと、なんだか生活のリズムも軽快になりますね。


ハンカチやクロスを作るから、生地の買い物は ほとんどが白い麻です。
お買い得だったので、たっぷり買った生地で、
まくらカヴァーを新調する予定。

と思いつつ、なかなか取りかかれないでいるのですがね(笑)。

昨夜は眠る前に、久しぶりに星が見えました。
なつかしい 星の姉妹たち。
地上の小さな星から、ご挨拶いたしました。


暑くなりそうですが、
みなさま 楽しい週末を お過ごしくださいませ!

















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by patofsilverbush | 2015-07-11 09:28 | 季節 | Trackback | Comments(0)

こいばな

「今日ね~、こいばなしながら、帰ってきたんだよ~」と息子。

こいばなは、もちろん、恋のお話。
仲良しの女の子たちと帰ってくると、そんな話になるようで、
あら~、女子♡ でもあり、
もうそんなお年頃なのね~♡ でもあり。

もっとも、話を聞いてみると、
本人たちの話ではなくて、
「だれだれさんは、何々君が好きらしいよ」
という、噂話をしているらしく。

小学4年生。そんな噂話をするお年頃なのね。

男の子同士では、あんまりそんな話はしないらしいので、
女子ならではの 話題なのかも。


男の子とか、女の子とか、
意識する子もいたり、いなかったり。
来年くらいになると、そんな話をすること自体、
恥ずかしくなっちゃったり するのかなぁ。

なんだか可愛い 恋のうわさ話を、ママが聞けるのも、
この年齢ならではのお楽しみかもしれませんね!



ちなみに。
日ごろ、「男子、片付けないし!」と怒り心頭の母ですが、
先日、
お年頃のお嬢さんをもつ方々とお話をしていたら、
「娘のピアスが あっちこっちに置きっぱなしになっててさ~」
「そうだよね~。片付けないし、無い無いって騒ぐしね~」
と、大盛り上がり。
「あら~、女子ですねぇ」と言ったら、
「そうだよ~。女子、いらつくよね!」
と。


片付けないってことに関しては、女子も男子も一緒なのか?
しかたないんだな!と思うことに、しました(笑)。










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by patofsilverbush | 2015-07-10 09:22 | 子育て | Trackback | Comments(0)

『一つの花』

四月に、息子の新しい国語の教科書をチェックした時には気がつきませんでしたが、
今、
息子の毎日の音読の宿題を聞いているうちに、
思い出しました。
わたしの教科書にも、出ていたなぁ。


今西祐行さん作 
『一つの花』


戦時中の、ある家族の姿を描いた、短いお話です。

「もっとちょうだい」と食べ物をねだる、小さな娘・ゆみ子に、
おかあさんは  
「ひとつだけよ」と言いながら、自分の分から一つだけ、
ゆみ子にとりわけてくれます。
「ひとつだけ、ちょうだい」という言葉をおぼえて、おねだりするゆみ子を見て、

「そう言えば、なんでも もらえると思っているのね」とお母さんは思い、
「この子は一生、たくさんちょうだい と ねだることを
知らずに過ごすかもしれない」と
お父さんは思います。

あまり身体の丈夫でないお父さんまでもが、出征する日がやってきました。
見送りの駅まで行くあいだに、ゆみ子は、
貴重なお米で作ったおにぎりを、みんな食べてしまいます。
いよいよお父さんが汽車に乗る間際になる頃、、
『またゆみ子の
「ひとつだけ、ちょうだい」が始まったのです。』

するとお父さんは、プラットフォームのはしに咲いていた、
コスモスの花を一輪、ゆみ子に手渡すと、
喜んで笑うゆみ子の顔と、コスモスの花とを見つめて、
戦地へ赴いてゆきましたーーーーーー




自分が子どもの頃の、何年生の教科書に、このお話が載っていたのか、
そのとき、自分はどんな感想を抱いたのか、
さっぱり覚えていませんが、
今、聞くと、
涙なくしては読めないお話。
息子の音読も、あまり聞かないようにしているくらいなのですが、
もう2~3週間も、毎日毎日、宿題になっていると、
いろいろなことが、心に浮かんできます。


2歳か、3歳くらいの、小さな娘がいて、
戦地へ行かされるくらいですから、
2人は、まだうんとうんと若い夫婦だったでしょう。

小さな娘に、おなかいっぱい食べさせてやることもできない、お母さんのつらさ。
一生涯、たくさんねだることを知らずに育つかもしれない娘を、
めちゃめちゃに たかいたかいするお父さんの気持ち。
きっと、愛情だけはたくさん、
ねだらなくたって あげたい気持ちだっただろうな。

こんなにやさしい、ごくふつうの人たちが、
戦地で ひとを傷つけたり、殺したりしなければならない残酷さ。


「日本を守るため」と詭弁を弄して、軍国主義を復活させたい方もいらっしゃいますが、
表面的な「平和」だけではなく、
もっと深いところまで、考えてもらいたい。
「もう二度と、戦争をしてはいけないよ」と、
戦争体験者が語る、
その言葉の重みを、感じてほしい。
小学4年生と一緒に、「平和」について学んでもらいたいと、
思わずにはいられません。


わたしは、
大事な息子を 戦地には行かせたくありません。

















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by patofsilverbush | 2015-07-09 09:19 | 本・映画 | Trackback | Comments(0)

休養

  「雨降り」

  地平線をたどって 
  一列の楽隊が ぐずぐず してゐた
  
  そのために
  三日もつづいて雨降りだ
       
                  尾形亀之助


今日はどしゃぶり。梅雨らしい空です。

尾形亀之助の 雨の詩、こんなのもあります。

   
   「昼の雨」

 土手も 草もびつしよりぬれて
 ほぞぼそと遠くまで降つてゐる雨

 雨によどんだ灰色の空
 

 松林の中では
 祭りでもありそうだ



おとといの夜から、息子が発熱。学校欠席二日目です。
天気は悪いし、なんだかのんびりとDVDを観ていたりして。
このところ、めずらしく忙しかったので、
久しぶりにリラックスモードです。

熱はかわいそうだけど、具合が悪くなるまで動き回る息子にとっても、
いい休息になるといいなと思います。


みなさんも無理せず、時には意識して リラックスタイムをお取り下さいね!








 


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by patofsilverbush | 2015-07-03 09:28 | 子育て | Trackback | Comments(0)

「鳩の家」

きのうの朝、開いた窓の すぐそばから
鳩の鳴き声が 聞こえてきました。

庭に降りたって 虫などついばんでいることや、
お隣のおうちの屋根の上で あの独特の鳴き声を響かせていることは よくあるのですが、

くぅ・・・・・・くぅ・・・・・・
と、
よく言えば やさしい、
悪く言えば(笑) 力ない声が、
ずーっと聴こえてきて、気になりました。

庭を見ても 姿は見えず。
ベランダに出ると 声は遠くなる。
やはり階下の、窓のそば。
耳を澄ますと、どうやらシャッターの戸袋の上あたりから、聞こえてくるようです。

庭に見に行ってみると、
いました、本当に、シャッターの戸袋の上に、
ほっそりした鳩が 二羽。
並んでこちらをながめています。

あらあら、無粋なことをしてしまったわ。
優しく愛情を語る声を、“力ない” だなんて、
わたしったらなんて情緒がないのでしょうか(笑)。

仲睦まじい二羽の様子が とても可愛くて、
「鳩の家」を思い出しました。


『若草物語』の続編は、長女・メグの結婚式から始まります。
若い夫婦の新婚家庭に、幼馴染の隣家の少年・ローリーがつけた名前が、「鳩の家」です。

『 “一つがいのしらこ鳩のように仲良くしている” このおとなしい恋人たちには
うってつけの名前だ と(ローリーは)言うのであった 』


我が家も、やさしく、穏やかな、静かな声で話をする、
ピースフルな家庭になれるよう、
鳩さんたちをお手本にしようと思った 朝の出来事でした。


今日から7月。
雨のスタートですが、
みなさま、思い思いに よい一日をお過ごしくださいね。
わたしはソーイング部で、小学校にいってまいりま~す。













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by patofsilverbush | 2015-07-01 08:48 | 生活 | Trackback | Comments(0)

日々のあれこれを綴ります


by anne
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