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告別式

きのうは伯母の告別式に参列いたしました。

伯母の娘で、美容師である従姉には 髪をカットしてもらうためよくお店に行くのですが、
伯母自身には、最後にあったのはいつだっけ?
と もう思い出せないくらい、遠い昔の記憶しかありません。

それでも、横たわっている叔母はとても美人で(往年の美人女優か!?という貫禄が!)
生きている時にはあまり感じなかったけれど
母や、母の姉たち姉妹によく似ていたんだなぁ と思ったり。
目を開いて、今にもしゃべりそう。


それにしても、葬儀場の人の司会は なんともわざとらしい悲壮感が漂っていて、
物事を大げさに表現することの嫌いなわたしや、父などは、むずむずしてしまう。
ただでさえ悲しいのに、わざと泣かせようとしているのかしらん??
わたしの両親の式であったら、「黙っててください」と言いたくなったかも。
「今は亡き」という言葉の繰り返しや、
「最後のお別れです」という言葉を、わざわざいう必要は、あるのかなぁ。


「自分の葬式のときは、私服でいいな」
「お坊さんもいらないね」
「お骨を拾う儀式もなしで、もう入れ物に入れて手渡してほしい」
というのが、父とわたしの葬儀論(笑)。
というか、いっそもう、「葬式」という儀式は してほしくないかも。

ひとりひとりが、会えなくなって淋しいわ、
と 心のうちでちょっと思ってくれたら幸せだし、
時々思い出しながら、毎日をハッピーに過ごしてもらいたい。



亡くなった叔母の、ひ孫にあたる、
小さな女の子たちが ママと一緒に参列していましたが、
「ばばちゃん、どこ行くの?」
「(棺の中の横たわった叔母を見て)どこまで足が入ってるの?」
と聞きながら、小さな手でせっせとお花を入れているのが、
なんとも可愛らしく、
こんなふうに送ってもらえてら 叔母も嬉しいだろうな、なんて思いました。







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by patofsilverbush | 2016-09-30 11:34 | 生活 | Trackback | Comments(0)

彼岸花

きんもくせいの甘い香りに うっとりと癒される毎日ですが、
この湿度と気温、たまりません!熱帯か!?
ぎゅっと絞って風に乾かしたような空気です。
きんもくせいと、爽やかな空気はワンセットだと思っておりましたが、
今年の秋は本当に長雨続きですね。


でかけると、あちこちに咲いていた赤い花、
曼殊沙華(彼岸花)も、そろそろシーズン終わりのようです。

江戸時代の花火は 色とりどりの現代と違って、
赤一色であったそうです。

葉っぱもなく、まっすぐ伸びた茎の先に、
真っ赤な花火のような花を咲かせる彼岸花は、
半日蔭にも強いらしく、木の下などに固まって咲いているのもよく見かけますね。
その名前と相まって、
子どものころから、なんとなく 畏怖の念を覚える花でもあります。


彼岸。
この世とあの世の境め。


大切な人は、
亡くなっても いつも、いつまでも身近に感じるので、
ひょっとすると生きていた時より 心に思い描く瞬間は多いかもしれません。
ある程度時がたつと、
哀しいというよりも、もっと身近に、しばらく会わないけど元気かな?
と 友達のことを思うように、毎日一度は考えたりする。
生きている人が思い出すとき、亡くなった人も生き返る、
と書いてあったのは、確かメーテル・リンクの「青い鳥」。
だとしたら、きっと毎日生き返ってくれている(笑)。


会えないことはたまらなく淋しいけれども、
目にも見えないけれども、きっと身近にいてくれるような気がします。




あの人はすぐそばの、でも薄い薄い帳の向こう側にいて、
わたしのほうは こちら側にいる、
今日、今、自分は「生きている」んだなぁと思う。
魂は 同じように生きているとも思う。
「死」は不思議です。








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by patofsilverbush | 2016-09-28 16:46 | その他 | Trackback | Comments(0)

素敵な方

本屋さんで、一番下の棚の本を物色しようとしゃがみこんでいたら、
「ちょっと見てもい~い?」
と、なんとも柔らかな やさしい声が降ってきました。

地べたに座り込んだちんぴらよろしく 仰ぎ見ると、
ベビーカーを押した女のひと。
ご自分の赤ちゃんに 話しかけられたのでした。

本を手に取り、目を通しておられましたが、
「ん?降りたいの?」
とベビーカーから降ろした赤ちゃん(タッチと、ちょっとアンヨができるくらい)が
よろめきながら本を触り始めると、
「ああ、そうだよね~、気になっちゃうよね~」
と、赤ちゃんをすばやくベビーカーに戻し、
ご自分も見ていた本を棚に戻し、
「ごめんごめん」と言いながら立ち去られました。


ほんの2,3分のことでしたが、
あまりにそのお母さんがやさしくて、ちょっと泣きそうになったくらい。
わたしだったら せっかく本を見てるのに!ときっとイライラした声を出したと思う。
と思ったらねぇ。
やさしい声は、赤ちゃんだけでなく、
ゆきずりの中年主婦の心も和ませます。


とてもくつろいでいるような、
赤ちゃんとのそのお時間を 心から楽しまれているような、
素敵な方でした。






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by patofsilverbush | 2016-09-27 14:41 | 生活 | Trackback | Comments(0)

赤い靴下

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夏の終わりに、赤い靴下を買いました。

グレイやネイビーのシンプルな服のとき、
ちょっと色味が淋しい感じがし、足元にちょこっと色が入っているといいなぁ、
と 思って。

赤い下着を身に着けると、身体があたたまって、元気が出る、
というのは よく聞く話ですが、
なんだかわかるような気がします!
赤い靴下、はくとなんとなく、足元がうきうきとするのですよ060.gif
同じ靴下の色違いで、モスグリーンも買ってみたのですが、
気持ちはもう断然!赤のほうがわくわくします💛

赤と一口に言っても 朱色から臙脂まで幅広い。
本当はもうちょっと、落ち着いた赤にしようと思っていたのですが、
割と落ち着いた色目のものが多くて、
「色」をとり入れたい気分の時には物足りないような気がして、
いっそ真っ赤を選んでみました。

白やベージュの靴に合わせたり、
こげ茶のショートブーツから 申し訳程度にちらっと見えるのも、
なんとなく気分が上がって016.gif⤴⤴
うきうきと楽しい日はもちろんのこと、
「そんな気分じゃない」ときにも、身に着けるものにちょっとした赤、
効果は抜群です053.gif



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by patofsilverbush | 2016-09-26 14:30 | ファッション | Trackback | Comments(0)

きのうは本当に!久しぶりに!お日様のお顔を拝見いたしました。
蒸し暑さも同時に戻ってきたのはなんですが、
微風にゆられる洗濯物が ぱりっと乾く心地よさ!

頂きものの栗を茹でた後、栗ご飯にしようか、
お友達が言っていた、豚肉や根野菜と一緒に甘辛く煮つけたおかずにしようか、
ちょっと悩みましたが、
やはりスウィーツの魔力には勝てず016.gif 栗餡を作りました。
半分に切った栗の中身をスプーンで出し、
お砂糖と、お塩少々、ひたひたのお水を入れ、
ゆっくり加熱。
ジャムを作る要領で水分を飛ばしますが、
水気がなくなってきてからが ちょっと大変です。
もういい加減、いいのでは?というところでやめてしまうと、
頂くときに、なんとなく水っぽくなってしまうので、
さらっと乾いた感じになるまで 練り混ぜながらしっかり水気を飛ばすのは、
案外 力のいる作業。
でも、美味しいもの、食べたいしね!



甘いものを作る時は、なんとなく、楽しいとき。
ちょっとゆとりがあって、心が軽やかな時。
それは 実際にすることがあって忙しいか・あるいはすることがなくて暇であるか、
ということとは、あまり関係のないことなのが不思議です。



スプーンで中身を出すのは息子にも手伝ってもらいました。
お皿拭きはいやいやだけど、
味見や、ちょっとした調理(混ぜる、とか)は「クリエイティブなお手伝い」なので
喜んでやってくれる(笑)。
「美味しいものを食べるのは、手間暇がかかるねぇ」
というのは、
「手間暇をかければ、美味しいものがいただける」
ということ。
すぐにめんどくさい、と言い出すイマドキの小学生ですが、
手間暇をいとわない人になってほしいなぁ というのは、
勉強してほしいより、よく思うことです。
手間暇、というより、
人生の中で、余分なことをたくさん楽しめる人であってもらいたい、かな。


美味しい秋の味覚、堪能いたしました♡


今朝は突然、弾けるように きんもくせいの香りがします。
きのうはしなかったのに。
きんもくせいの香りは、毎年、ある日突然漂っているのに気づきますが、
これは秋の不思議。
月曜日、週の始まりにぴったりな贈り物です。


今週も 毎日を楽しんでお過ごしくださいませ。








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by patofsilverbush | 2016-09-26 09:00 | 生活 | Trackback | Comments(0)

反抗期カウントダウン時期なのかしら?

休み時間には連れだってトイレに出かけ、
コイバナ(恋の話)に花を咲かせているらしい女子に比べ、
アホの一語に尽きる小学男児。
それでも、ザ・青春!な『コクリコ坂から』や 大ヒット上映中の『君の名は』をお友達とみてきたりと、
それなりに興味も出てきたようで、
ムズカシイ時期へのカウントダウンも始まっている気配がします。

ま、口答えなんかは、「いつまでイヤイヤ期?」というくらい、いつものことですが、
最近は、
なんとなく、イライラしやすいという自覚症状があるみたい。
「パパになんか言われると、イライラしちゃう」
え、でもそれも以前からでは・・・?とも思うのですが(笑)
本人にとっては、以前とは違う感覚があるのでしょうね。



我が家に限ってのことなのか、「父親と息子」というのがそういうものなのか、
男兄弟のいないわたしにはよくわかりませんが、
パートナー氏は 息子に対するスルースキルがまるで無し!
「いつまでイヤイヤ期?」と わたしならスルーするような
(ていうか、スルーしなくちゃ毎日やっていられません!)一言に、
いちいち目くじら立てています。
わたしの父も、息子に対しての言葉はひどいことがあり、
わたしたち姉妹が言われたことのないような口調で、息子に対して接するのを見ると、
同性同士、許せない何かが あるのかもしれません。


一方の息子のほうも、
あまりにも干渉されたり、上から押さえつけるように小言を言われたりすれば、
当然おもしろくはないわけで、
「口答えして、自分の意見を言う練習をしている」のだそうですよ(笑)。
おお、たくましく育てよ!



アンネが隠れ家で日記を書いて、死んでいったのは、ちょうど中学生くらい、
思春期真っ只中の時期です。



あなたがママより、パパに反抗したくなるように、
アンネはパパより、ママに反抗したくなっちゃう年頃だったの。
ママに何か言われて、パパもママの味方ばかりして、
それなのに 学校へ行ってお友達とも遊べない、
お部屋の外にも出られない、大きな声で「バカ!!!」と叫ぶこともできなかったとしたら、
どうだろう?

と聞くと、
それはたいへんシンドイことだと よくわかる様子。


アンネのママはどうだったかな?
アンネのためを思って言っているのに、アンネは口答えや反抗ばかり。
それでもママも、お買い物に行ったりすることもできないんだよね。
アンネもつらいけど、ママも同じように、つらいの。



せっかく、まだ気持ちを打ち明けてくれ、聞く耳を持ってくれる、素直な今だからこそ、
客観的に判断できる他者を例にとって、親の気持ちを説明してみたり。





パパもママも、悪気があって、いやがらせしようと思って、
うるさいことを言うわけじゃない。
大きくなって、なんでも自分でできるよ!と思ったり、
自分の思い通りにしたいこともあるし、
口出しされたくない気持ちも、よくわかるよ。
ママも、パパも!そうだったんだから。
でも、あなた一人で責任とれないことも、いっぱいあるでしょ。
なんでも一人でできるわけでもないし、子どもだからあぶないことも、いっぱいあるの。
あなたのことは、あなたが一番の責任者。
でも、その次にあなたについて責任があるのは、パパとママなのよ。



どこまで理解するかはわかりませんが、
せめても日々の対話の大切さは、信じていたいですよね(笑)。


成長の段階で必要な通過儀礼。
いざやってくれば、きっとカチンとくるであろう反抗期も、
陣痛の痛みを知らない出産と同じで、
楽しみでもあります(笑)。
と笑っていられるうちに笑っておこう(笑)。









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by patofsilverbush | 2016-09-24 09:45 | 子育て | Trackback | Comments(0)

カルチェラタン出現?

我が家にカルチェラタンが出現いたしました。

といっても、パリ・ソルボンヌ大学付近の学生区のことではなくて。
机もベッドもありませんが、一応「こどもべや」と銘打ってある一室に、
ダンボールで囲まれた一隅が出現したのです(-_-;)
緩衝材のプチプチで 屋根まで葺いてあるご丁寧さ。

見た目にも美的とはとてもいえず、
部屋があるんだから、一人で部屋にふつうにいればいいんでないの?
そんなことしてるなら、ベッドを買ってあげるから一人で寝たら?
等々、言ってはみたものの、
「狭いところが落ち着くんだよ~」
と、ドラえもんの押し入れよろしく
マンガ読んだり、宿題したりしています。
さようですか・・・・・・・・・・・・。



段ボールのオウチ、というのもなんなので、
映画『コクリコ坂から』の小汚い学生寮にちなみ、
せめて呼び名だけでもオサレに カルチェラタンと呼んでみることにしました(爆)。
焼け石に水的な??


『コクリコ坂から』うちの子は大好きで、
録画したのを本当にしょっちゅう見ているのですが、ある日、
「ママ、アンとダイアナがいた!」との報告が。
なんですと!?

一時停止してみたら、
確かにいました!
カルチェラタンに集まった、たくさんの学生たちの群れの中に、
アニメ名作劇場の アンとダイアナが!!
キャラクターデザインのされた方が、一緒なんですよね(笑)
思いがけず ジブリの遊びを発見し、
親子で「お~✨」と大興奮。
アン好きな方、ぜひ探してみてくださいね~。


我が家のカルチェラタンは、いつ頃きれいにおそうじされるのかしら。








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by patofsilverbush | 2016-09-23 09:04 | 子育て | Trackback | Comments(0)

今日もていねいに

おはようございます。

またもや台風が猛威を振るっておりますね。
みなさま どうぞどうぞお気をつけて一日をお過ごしくださいませ。

千葉も今日も雨。
肌寒い朝です。
熱い紅茶で朝食を終えて、今日は刺繍教室のお仕事です。

ふだんは一人 黙々と取り組む針仕事ですが、
今日は 初めてお会いする方とご一緒にちくちく。

リラックスしつつも きゅっと集中した、楽しいお時間を過ごしていただけますように。


ということで、まずは私がリラックス(笑)。
深呼吸をたくさんして、フレッシュな空気を身体にいっぱい取り入れて、
でかけたいと思います060.gif


今日もよい一日を。
丁寧に過ごせますように。





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by patofsilverbush | 2016-09-20 08:48 | 生活 | Trackback | Comments(0)

曇り空もある

こんにちは。3連休 いかがお過ごしですか?

とにかく雨や曇りの続いている この9月。
お天気のせいなのか、気圧のせいなのか、はたまた年齢のせいなのか?
なんだか気分もあがりません⤵

落ち込むようなことも、特別ないというのに、
楽しいことも思い浮かばず、パソコンに向かっても、
しばらく画面を眺めては そのまま閉じるの繰り返しです。


ふと、人生の意義について考えてしまう。
おおげさな言葉だけれど、
そもそも、意味のあることってなんだろう?
こんなふうに、特別なことが起きるわけでもない日常の、
自分の心に浮かぶつまらないことを、打ち込んでいる意味って??


読んでくださっている方に、お話したいことや
シェアしたいこともあったり、
共感できないかもしれない個人的な感情だけれど、心の多様性に触れるという意味で、
ふ~ん、とそれぞれに 何かしらの感想を持って下さったら嬉しいなぁという気持ちはあります。
それはただの独りよがりや自己満足だし、
そのことを考え出すと、ブログなんてとても書けない。
世間的には、まるで無意味なことです。


書くことが好き。
言葉を紡ぐことが好き。
心に浮かぶちょっとしたこと、どうでもいいことを、わざわざ言葉にする意味は?と問うて、
その答えを考える時、
いくつかの答えが自分の中にあることに気がつきます。


自分の中に浮かぶ感情を、わかりやすく伝える言葉を探しているから。
心の中にある、自分でもはっきりしないもやもやした感情を、言葉に置き換えたいから。
もやもやしているとき、落ち込んでいるとき、
「書く」ことはなによりの自己カウンセリングになります。
でもそれなら、単に日記ですむ話。
こんなふうにブログなんかを臆面もなく書いてしまっているのは、
やっぱり、
あのねあのね、と、みなさんとおしゃべりしたいからなんですね。
一方通行のおしゃべりだけど。


まだしばらく雨は続きそうな気配です。

いつもいつも楽しいことばかりの人生なら素敵かもしれないけれど、
なにもかも輝いて見える日もあれば、
こんな気分のときもある。
物事の両面・プラスとマイナスを いつも冷静に感じられるようになれれば・・・
と思いながら、心の曇り空ともつきあいたいと思います。


いつも読んでくださってありがとうございます。







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by patofsilverbush | 2016-09-19 15:57 | | Trackback | Comments(2)

秋の装い

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厳しい残暑も落ち着いて、ようやく秋めいてきたここ数日。
何を着ても暑いから、なんでもいい。
と おしゃれが投げやりになる(笑・なりません?)夏場を抜けて、
ようやく「何を着ようか迷う」ことを、楽しめるようになってまいりました。

素足にサンダルから、
靴下に やわらかな革靴で。
一枚ですとんときていた麻のワンピースも、少し重さを出したくて、
20歳の記念にと両親(というか、母)がプレゼントしてくれた カメオのブローチをプラス。
キャラメル色の土台に オフホワイトの少女の横顔。
秋は、少しレディーでクラシカルな装いがしたくなります。

全体の色がダークになったので、
カメオのオフホワイトにあわせて、オフホワイトのレースを編んだネックレスもプラスして、
重さを調節。

ぽんぽんと、揺れるボールが
気分も軽やかにしてくれるように。

春に作ったものですが、けっこう冬場も活躍してくれそうな気がします💛







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by patofsilverbush | 2016-09-15 15:19 | ファッション | Trackback | Comments(0)

日々のあれこれを綴ります


by anne
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