ひとつまみのお塩で

ディズニーの名作!『メリー・ポピンズ』の中で、
ジュリー・アンドリュース演じる完璧なナニー、メリー・ポピンズが歌う、
「ひと匙のお砂糖で」 が大好きです。

  ♪ ひとさじのお砂糖があれば 苦いお薬も飲めちゃうのよ
    ひとさじのお砂糖があれば お仕事も楽しくできるものよ

そうそう、そのとおり!
忙しいとき 疲れたとき 元気が出ないとき・・・
ひとかけらのチョコレートが、また立ちあがって日常を続けてゆくパワーをくれるものです。

でも今日は、おさとうではなく、お塩のお話。

息子は、わたしが焼くビスケットが、おやつの中で一番好きらしいのですが、
わたしが思うにどうやら、
ビスケットの中に入っている ひとつまみのお塩がポイントなのかなと思われます。

素朴な、甘みの少ないビスケット。
お砂糖やメープルなど甘味のほかに、お塩をひとつまみ加えると、
甘さの中にしょっぱさが加わり、
「甘さがあとからくる感じ」(息子談)になります。

まめぶの 「甘いんだか しょっぱいんだか」 のようですが、
甘いものの中にお塩を入れると(まめぶは逆に、しょっぱいものの中に甘いもの、ですね)、
べったりした甘さだけではない、奥行きのある味わいになることがよくあります。
ココアの中のお塩とかね。

ちなみに、辛いものは苦手な私ですが、
ココアにお塩と一緒に、トウガラシをほんの少し加えるのも好きです。
本当はチリのほうがいいのかもしれませんが、
キッチンにある一味や七味唐辛子を使ってしまいます。


「地の塩になりなさい」
と イエスさまがおっしゃっておられます。
小さくても、少しだけでも、ピリッと全体を引き締め、
味わいを加えてくれるお塩。
小さなおやつの中でも、キラリと光る存在感!
ぜひ、おためしあれ。


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今日のおやつは、頂き物のインスタントココア
(お湯を注げばココアになりますよ~という、スティックタイプのもの)があったので、
ココアとユズジャムのビスケットにしてみました。
いただきま~す。
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# by patofsilverbush | 2014-02-01 15:23 | 生活 | Trackback | Comments(0)

お知らせ  来月のfree birds

こんにちは。
いつも読んで下さり、ありがとうございます。

来月のfree birds日程のお知らせです。

3日(月)
24日(月)

10:00~11:30 ストレッチとバーレッスン
お昼を挟んで
12:30~14:00 『赤毛のアン』第8章

参加費500円
一日参加の方は、お手数ですがお弁当をお持ちくださいませ。

2月も楽しいひと月となりますように。
素敵な日々をお過ごしください。
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# by patofsilverbush | 2014-02-01 14:44 | Trackback | Comments(0)

彩りを添える

落ち込んでいる私を励ましてくれるのは、
かっこいいヒーローでも ヒロインでもない、
「ちょっと変わった」人たちです。


ショウ・クワイヤに青春をかける?高校生たちを描いた 『glee』 は、
大好きなドラマです。
歌やダンスなど、ショウ的な部分は もちろん大好きなのですが、
登場人物ひとりひとりが、
抱えている悩みを通して自己を見つめていくさまや、
人種・性格・趣味嗜好さまざまなメンバーが、
ぶつかり合いながらも長い時間をかけて、お互いを理解しあい、
愛を深めていく姿をみると、
ああ、これが目指している世界だな・・・と、勇気をもらえます。

中でも大好きなのは、カート。
ゲイである自分、を、しっかり見つめ、認め、誰はばかることなく自分を貫いている、
まっすぐな人です。
カートほど極端に「人と違う」自分を自覚している人は、少ないかもしれないけれど、
みんな多かれ少なかれ、持っているんじゃないかな?
人とは違っているかもしれない自分、や
それをかくしたい気持ちを。

大好きな場面はたくさんあるのですが、
友達のブリトニーに、
「あなたはユニコーンよ」と言われて、カートがとまどう場面は 印象的でした。
「ユニコーンは自分が他の馬とは違うと自覚している、素晴らしい生き物。
だからあなたも、人とは違う自分をもっとアピールして、学年委員長の選挙ポスターを作るべき」
と、選挙に立候補したカートのポスターを、
“ゲイ(である自分)をアピールした”ものにしたほうがいい
というブリトニーに対して、
必要以上にゲイをアピールしたくないと考えるカート。

自分のことは好きだけれど、
いじめられても、そういう自分をかくすことはしないけれど、
ことさら主張しなくたっていいんじゃない?
もっとふつうのポスターにしたいんだ。
・・・もっともな気持ちです。


さまざまな恐怖症に悩まされ、日常生活を「ふつうに」おくることすら困難なMr.モンクが、
難事件を次々と解決していく『名探偵モンク』。
高いところも、汚い場所も、ミルクも怖い、ささいなゆがみもゆるせないほど几帳面で、
自分が決めた銘柄のミネラルウォーターしか飲めず(他のは黴菌が入っているかもしれないし!)、
人と握手した時には必ず除菌ティッシュで手をふくモンクさんも、
自分が変わり者だと自覚しているし、それをかくそうとはしません。

人目を気にせずに自分を貫くということは、何からも自由であるかわり、
かなりの勇気がいることでもあります。
カートもモンクさんも、時には勇気を持ち続けることに、疲れてしまうときもある。
「ユニコーンでいることに疲れたよ」 とカートが弱音を吐けば、
「変人でいることに疲れた」 と、落ち込んだモンクさんが呟くこともあります。

それでも、
もういやんなっちゃったなぁ・・・
と何もかも投げ出したくなる日があっても、
自己を見つめ、認め、いつもありのままの自分でありたいと願うわたしにとっては、
以前に書いた『アグリー・ベティ』のベティを含め、
いつも頼もしい同志であり、味方であり、前向きな勇気をくれる、大好きな人たちなのです。


モンゴメリは「ありのままのその人」を描いた作家でもありますが、
アンの隣人ハリソン氏は、リンド夫人に「変人」だと称されています。
     「たしかにハリソン氏は、他の人とは違っていた。
      人と違っているということが、変わり者の変わり者たる所以なのだ」
同じくモンゴメリの『パットお嬢さん』に登場する「変人」チリタックに初めてあった日に、
パットの妹のレイは、
「変人って、世の中に彩りを添えるわね」
と言います。


「みんなと同じ」を意識してしまう、モノトーンな人たちの中にあって、
世の中に彩りを添える存在である・・・
そんな素敵な表現をされると、
変人でいることも、なかなかいいじゃない?なんて、嬉しく思えたりして、
今日もいろんなことに励まされるのでした。

本当はみんなそれぞれ、素敵な色を持っている。
マイノリティでもかまわない。
それをありのままに出せる、虹のような世界に、なっていくといいなと思います。
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# by patofsilverbush | 2014-01-29 10:30 | | Trackback | Comments(0)

愛が足りない

長野のグループホームにいる祖母と、手紙のやり取りをしています。

やりとり、とは言っても、
祖母と私は、価値観も好みもまったく正反対で、
共通する興味というものも、いっさいありません。

もともと東京で一人暮らしをしていた祖母ですが、
認知症などで一人暮らしが困難になり、グループホームでお世話になることになりました。
見知らぬ土地で、見知らぬ人たちとの共同生活を余儀なくされた祖母に、
わたしもすることがあるわ、
と 少しでも思ってもらいたくて、手紙を書いてみたのがきっかけでした。

お互いの日常のできごとが主な内容ですが、
祖母の手紙には、よく、
自分のこれまで生きてきた人生の価値観を否定するような表現、
でも他の何も受け入れられず、今現在が不幸であることが、つづられています。

幸せな気持ちで日々を過ごしてもらいたいわたしは、
自分なりに思うところを綴るのですが、祖母にはそれが、伝わらないようでした。




ルルドの泉をご存知でしょうか?
フランスのルルド、
貧しい一人の少女・ベルナデッタの前にあらわれた聖母マリアが
彼女に示した場所から 泉が湧きあふれ
その水に触れ、飲んだ人の病気やけがが、癒されていったのだそうです。
今でもルルドは 
奇跡の癒しを求めて たくさんの人が訪れる巡礼地となっています。

聖母マリアにお告げを受けたベルナデッタですが、
身体が弱く 病に苦しみ、若くして亡くなっています。
そのベルナデッタのお部屋の壁には、
彼女のこんな言葉を書いた額がかかっているそうです。

“問題は病ではない 
 むしろ、愛がたりない”

どういう意味かな?
いろんな意味にとれる言葉です。
ベルナデッタがどんな気持ちでこの言葉を口にしたのか、わたしにはわかりませんでした。


ある日、祖母からの手紙を読んでいた時、
突然、
この言葉が心に浮かんできました。

ああ、わたしには 愛がたりない。


幸せな毎日を過ごしてもらいたいと、わたしが書き送っていた言葉。
でも、祖母に必要なのは、
アドバイスや忠告ではなく、
同情や慰め、自分の存在を肯定する言葉ではなかったかと。
あなたは大事な人ですよ、と、伝えることだったのだと、思ったのです。



ベルナデッタがどんな意味を込めて、この言葉を口にしたのか、
わたしにはまだ わかりません。
祖母の心に寄り添ってあげることも、まだまだ難しい。
あまりの価値観の違いに、どう返事を書いていいのかわからず、
薄っぺらな手紙を書いてしまうこともしばしばです。

人の心に寄り添うというのは、本当にむずかしいことですが、
この言葉を知って、少しだけ、
自分の足りない部分に気づくことができたのかもしれません。
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# by patofsilverbush | 2014-01-28 09:12 | | Trackback | Comments(0)

午年ですね

年末にライセンスを取ってから、
長野へ行ったり、
体調を考慮したり、または崩したり、で
なんだかんだと行かれなかった乗馬へ、きのう ようやく行ってきました。

小さな馬場(というか、サークル)から、少し広いサークルへ。

きのう乗せてもらったのは、メルモちゃん。
身体は大きいけれど、のんびりやさんだそうで、
馬装(サポーターをつけたり、鞍を乗っけたりの支度)している間に、
眠くなってしまったようです(笑)。
なでなですると、気持よさそう~な顔をするので、わたしが癒されます!

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今まではジュニア会員だけのクラスを、ずっと取っていましたが、
今度からは大人も子供も一緒にレッスンを受けるクラス。
初めてだったので見学しましたが、息子はちょっと緊張したみたいでした。
 
「広いと、気分が違うの?」と聞くと、
「気持ちいい」 とのこと。
そうだよね~、見ていても、気持がいいもの。

サークルが広くなると、より自分で馬をコントロールしなければならず、
馬のスピードをゆるめたり 速めたり、
乗っている馬の性格も考えながら「乗る」練習になっていくようでした。


まだまだ全然へたくそで、悪戦苦闘の息子でしたが、
またのんびり、馬ライフを楽しんでもらえたらと思います。

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# by patofsilverbush | 2014-01-26 11:30 | 子育て | Trackback | Comments(0)

ひつじのはたき

だいぶ前に、門倉多仁亜さんのご本で見かけた、ドイツ製の羊毛のはたき。
可愛いなぁ~
と思っていたら、
先日、同じものではありませんが、雑貨屋さんで見つけましたよ♡
ちょうど、ハンディワイパーを買わなきゃ・・・
でも味気ない・・・なんて思っていたところだったので、
ナイスタイミング!
というわけで、もちろんこちらをお買い上げ。
だって どうせお掃除するなら、可愛い道具でテンション上げたいですものね!
天然素材と 見た目に弱いわたし(笑)。


天然木の柄の先に、ふわふわの羊ちゃんがくっついているみたい。
羊ちゃんでほこりを払うのは、ちょっと可哀想ですが
許せ!
使い終わった後は、お庭でパタパタと振って ほこりを落とします。
猫と遊んでるみたい!
と 息子に笑われました。

これで私も、お掃除上手になれるかしら~。
丁寧な毎日は、可愛い道具から。
これ、わたし的には かなり大事なことなのです。



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# by patofsilverbush | 2014-01-15 11:59 | 生活 | Trackback | Comments(0)

日々のあれこれを綴ります


by anne
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