お仕事 

専業主婦をしていると、
「仕事しないの?」
とよく言われます。

ある場合はその言葉の裏に、「暇だね」というニュアンスがかくれていることもあり、
いちいち気にしていた時期もありましたが、いつ頃からか、
「仕事してるし」
と、堂々と答えられるようになりました。

わたしは
家事 育児 
という仕事が大好きです。


といっても、カリスマ主婦のようにお料理上手でも、やりくり上手でも、お掃除上手でも、
たいして子供好きでもないのですが。


食べること、眠ること、リラックスできる場所があることは、
人間が生きていくことそのものに関わる大切なことです。

健やかな身体や心を作るために、なんといっても食事をきちんとしてほしいし、
晴れた日には布団を干して、気持よく眠ってもらいたい。
家中ぴかぴか!とは言いませんが、気持よくお掃除した部屋でのんびりしてもらいたいし、
外で何かあった日には、緊張をほどいてもらいたい。
子供の話はゆっくりじっくり 聞いてあげたい。


家族のために、という気持ちはもちろんありますが、
なによりも、私自身が、家にいることが好きなのです。

日々の、「生活」に寄り添うこと。たいせつにすることが。


それはきっと、外でお仕事をする女性と、変わらない気持じゃないかしら。
この仕事が好き!という気持ち。



金銭が発生しないと仕事じゃない?
ほんとうにそうかな?


誰だって、誰かが作ったものを食べているんだし、
公共のスペースだってお掃除をして下さる人がいて、きれいを保っている。
子供を見て下さるお仕事の人がいるから、ママ達は安心して働ける。

だったらそれを自分でやっている人は?
それは「やってあたりまえ」なのかな?
だとしたら、外で働く人たちは、その「やってあたりまえ」なことを人任せにしている、ということには、ならないの?


どちらが偉いのでも大変なのでもなく、
外で働くのと同じように、
家事も育児も、
人を育てる、人の健康を守る大切な仕事だって、
主婦やお母さんが胸を張って、堂々と、言えるようになるといいなぁと思います。
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# by patofsilverbush | 2013-07-01 16:29 | その他 | Trackback | Comments(0)

just the way you are

小学2年生にもなると、他者と自分を比較することを覚えます。

いや、はやい子はもっとはやくから、比較をしているのでしょうか?

年齢よりも幼いわが息子、小学校生活2年目にしてようやく「学校」というものにも慣れ、
クラスメイトの個性が見えてきたようです。

そしてある日、こんなことを聞いてきました。
「ぼくがもっとかわいかったら、もっとぼくのこと好きになった?」


もっとかわいかったら?
じゅうぶん かわいいけど!


なにをもってかわいいと思っているのかは知りませんが、
こんなときに 答える言葉はただひとつ。
「いつも言ってるでしょ、
'cause you're amazing
just the way you areって」
そう言われて、息子は大にこにこで「ぎゅう」してきました。本当はママがいつもそう思っていること、
知っているからです。


ドラマ「glee」の中で歌われた、
Bruno Mars の「Just The Way You Are」(実はオリジナルは聞いたことないのですが)は、
ラブ・ソングではあるけれど、すべての人に歌いたい歌です。

ドラマの中でも、ゲイの友人に対して歌われていました。


 君の顔をみるたび ぼくはこう言うよ
 どこも変えようがない
 だって ただそのままで 君はすばらしいから



誰にでも欠点はあり、できないことのほうが多い。


でも、何ができなくても、息子はそのままで素晴らしい、世界でたったひとりの「彼」なのです。
そして忘れてしまいがちですが、わたしも、夫も、それはやっぱり同じ。
 

わたしが彼に伝えたいその気持ちを、小さな息子も同じように、素敵な言葉で返してくれます。

ママかわいいから好き 
ママ優しいから好き 
ママと抱っこすると気持ちいいね
ママ大好き


可愛くも優しくもない、どころか、感情にまかせて叱ってしまうような、短気な母親なのですが、
そんなわたしも、彼にとっては世界でたったひとりの「大好きなママ」なんだなぁ・・・と。
そんなやさしい言葉で言われると、しみじみ反省してしまいます(笑)。


お小言や注意やお説教は、次から次へと口をついて出てきますが、
大好きな気持ちだって同じくらい出し惜しみせず、毎日毎日 伝えたい。
あした死んじゃうかもしれないんだし!



そのままの あなたが大好き。
宝物よ と。


お友達はみんな、自分と同じように、その子のパパやママの「宝物」。
好き嫌いや苦手な感情はあってあたりまえだと思うけれど、
苦手なりに、相手の個性をそのまま受け止められる、
そんな人に育ってほしいし、息子とともに自分のことも育てていきたい、そんなふうに思います。

そして子育てよりも、自分育てのほうがもっと難しい!と感じる今日この頃です(笑)
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# by patofsilverbush | 2013-06-25 10:29 | 子育て | Trackback | Comments(0)

軽やかということ

親しくお話をさせていただくシスターは、最年長の知人ですが、もっとも軽やかな方でもあります。

祖母と同年輩か、少しお若いであろうと思われますが、
一度 伺ったお歳を忘れてしまったくらい、若々しい。

小柄で、細くて、杖をついて歩かれている。
その外見のことではなくて、もっと内面の、人間的な、みずみずしさのことです。

お話をしていると、まるで女学生のおしゃべりのように楽しいのですが、
それでいて 人のこころにそっと寄り添える優しさや、しなやかさがあり、
ご経験の深さを思わせます。


アラサー アラフォー 果てはアラフィフ、アンチエイジングなどなど、
わたしたちのまわりにはいつでも、多かれ少なかれ自分の年齢について考えさせられるような言葉が氾濫していて、
外見の若々しさを保ちたかったり
新しいものに飛びついてみたり、
健康に気を配ったり・・・
若い、もしくは若く見える、という状態に執着している、んだなぁ、と思います。


人からどう見られるか?を気にするのは、少し疲れますね。


年齢を感じさせない、というより、年齢なんか考えもしない、

感性のみずみずしさ、素直さ、シンプルな心のありよう
執着しないということ。
ネガティブをいつでも手放すということ。
で、人はこんなにも軽やかでいられるんだな!と、シスターにお会いすると、いつも思うのです。
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# by patofsilverbush | 2013-06-17 16:53 | Trackback

のんびり

一年で一番大好な、気持のよい季節だから、
なにか新しいことを始めてみたくなり、
そうだ、ブログを作ってみよう!   
と、思い立ってから、はやひと月以上が過ぎてしまいました。

どうにもパソコン・・・というものに、手が出なくて、
いつかそのうちに・・・気分が高揚したときに・・・などなどとぐずぐず先延ばしにしているうちに、
一年で最も苦手な季節、夏になってしまう!
と、ようやくページを開設した・・・

ところで力尽き(どれだけPC苦手なの私!)、そのまま また数日が過ぎたのでした。

なにごとも 先延ばしは良くないですね。
別に苦行にチャレンジするというわけでもないのにね。

ここ数日、外出や人と会うことが続いて、ちょっと体が疲れているかな?
体の声を聞くと、休憩をとったほうがいいようなので、
今日は一日 家内にてのんびりすることに決めました。


真っ白なリネンで作りかけのエプロンを 仕上げてしまおうか。
お友達への手紙の返事を 書こうかな。
それとも・・・
 
いくつかしたいことは思いつくものの、我が愛すべき息子がミニカーで繰り広げる戦いごっこの騒ぎに
いまひとつ手元に集中しきれず

ようやく見始めたDVD( 「眠れる森の美女」 。男の子なのに?とお思いでしょうが、うちのこ、可愛いのも大好きなのです。 そしてもちろん、王子様と魔女の戦いも大好きです ) をBGMに、
ようやく記事を書き始めました。


新しいノートを広げて、わくわくする気持ちで。
 

少し前まで、こんなふうに何もせず時を過ごすことに、 奇妙な罪悪感がありました。

子供が生まれてからかな。
空き時間や、手が離れている時間に、何かしなきゃもったいない!って。
そしてその何かは、決してテレビを見てぐだぐだ~であってはならない! と。


今も、テレビはほとんど見ません。
楽しみにしている「アグリー・ベティ」や、ときどき、これは絶対見なきゃと思う、自分にとっての興味深い番組のほかは。
でも今は、たとえば録画した番組を立て続けに何本も見ながらごろごろする時間も、
それはそれで必要な時間だなと、思うようになりました。


こころも ゆるめて
からだも ゆるめて



忙しくスケジュールをこなすことはできないし、好きでもない。
誰に何を言われようと、マイペースに生活することがわたしには一番 たいせつなことですが、
それでも自分なりに、忙しいときや集中する時間、したいことが目白押しになってしまうこともあり、
ああ、
自分の扱いが雑になっているなぁ。
と思うときもあります。


緩急はやっぱり 大事。
 

少しパワフルに過ごす一日。
丁寧に過ごす一日。
丁寧どころか、何もしない一日。


毎日 特別なことは起こらないけれど、
まったく同じ一日 というのはなくて、

どの日も新しい。


楽しくても 嬉しくても さびしくても 悲しくても
その新しい一日を 自分の家で過ごせることに 感謝です。
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# by patofsilverbush | 2013-06-15 14:27 | Trackback

日々のあれこれを綴ります


by anne
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