祖父

息子が生まれたとき、もうとっくに亡くなっている祖父母が、
二人揃って夢に現れました。

「かわいいねぇ、かわいいねぇ」
と口をそろえて言ってくれて、
目が覚めたとき、
あ、会いにきてくれたんだなと思った。

そんなことは、後にも先にもその時一度きりです。


子供のころは、自分は「おばあちゃんっ子」だと思っていたのですが、
息子を産んでから、ことあるごとに祖父を思い出すようになりました。


泊まりに行けば、寝る前に必ず本をよんでくれたっけ、
と思いながら、息子に本を読み、
一緒にお風呂に入れば、足の指1本1本まで、丁寧に洗ってくれたっけ、
と思いながら、息子の身体を洗い・・・・。


小さかった私が一身に受けた祖父の愛情が、今は私を通して、息子に注がれているみたい。

死んでしまえば生身の身体はなくなってしまい、もう2度と会えない。
でも、愛はずーっと生き続けて、わたしたちを守り、包んでくれているのですね。
実際に一緒にいたときよりも、ずっと強く、わたしはいなくなってしまった人の愛情を感じます。


きのう、お彼岸のお墓参りに行き、
おじいちゃん、しょっちゅう うちにいるような気がするけどね(笑)と
思いながら、またいろんなことを思い出しました。


わたしたちが子供たちに注ぐ愛情も、
いつの日か時を超えて、次の世代に伝わってゆくでしょう。



とても素敵なことです。
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by patofsilverbush | 2013-09-22 11:20 | | Trackback | Comments(0)

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