家事の仕方

先週は年明けお初のfree birdsがありました。
いらして下さった皆さま、ありがとうございました。

お正月をだらだらと過ごしていたので、うわぁ、大丈夫かな私!?と
いささか心もとない気分でしたが、皆さまのおかげでしゃきっと?した気分に。

幼稚園前の小さなお子様をお連れの方もいますが、
会うたびに、言葉が増え、コミュニケーションが取れるようになり、
ミニカーで一緒に遊べるようになったり、ヨガマットを片付けるのを手伝ってくれたり・・・
成長ぶりに目を見張ってしまいます。

午後はアン8章を、途中まで。
アンを引き取ることに決めたマリラは、それをアンに告げないままに、
午前中いっぱい、
アンに家事を手伝わせ、その仕事っぷりを観察します。
自分をどうするのか、我慢できずに問うアンに、マリラは引き取ることにしたとようやく教え、
アンはうれし涙にかきくれるのでした。
マリラは「気を静めなさい。あんたは泣くのも笑うのも簡単すぎる」とアンに言います・・・。


初めてマリラが登場するシーンで、マリラは台所の、日陰になった席に座っていました。
窓辺でちらちら照ったり陰ったりする日光は、マリラにとっては当てにならない、気まぐれなもの。
その気まぐれな光にわずらわされたくないからです。
それなのに、そんな気まぐれな日光のように気分がくるくる変わるアンを、
育てることになるなんて!
子育てはまさに、忍耐や、いかに相手のあり方に沿うかの、修行のようです!
アンに必要な分別や落ち着き、常識を教えつつ、
それだけではない、もっと人生を「楽しむ」ために必要な何かを、
マリラもアンから学んでいくのでしょう。


ところで、アンに話をする前にマリラは、昼食の皿洗いに使った布巾を
熱湯ですすぎなさい とアンに言いつけています。
当時、
多くの家には流し台というものがなく、
皿洗いは テーブルの上に置いた桶に、お湯を張って行われていました。
まず ストーブでお湯を沸かし、石鹸水を作ります。
その石鹸水を汚れるたびに何度か作り変えながら、
油汚れしていないものから順に布で洗い、
水滴が乾いてシミにならないうちに よくふいて、銀器やガラスなら磨いて 仕上げます。

このときの昼食はdinnerという言葉が使われているところから、
あたたかいお料理が出る、一日のメインの食事、
ということがわかります。

最後に油汚れのお皿を洗ったら、
皿洗いに使った油汚れの残る布巾を、熱湯できれいにしなさい
とマリラは言っているわけです。


我が家でもお皿洗いは固形石鹸と布を使ってしています。
アンを意識したわけではまったくなく、
界面活性剤をなるべく使わない生活をしよう、と始めたことでしたが、
今回 
あれ、これが当時のお皿洗いか!と初めて気がつきました(笑)。
ちなみに、水道は使ってますよ(笑)。便利な世の中ですね。


家事の途中で空想にふけってしまうアン。
そんなことから、みんな 自分の家事の仕方に思いを馳せてみたりした午後。
ルーティンワークなだけに、
雑になったり、時にあれやこれやが気になって中途半端になってしまったりしがちですが、
一つ一つの作業に、いちいち集中してできたら、
一日の充実感も違ってくるような気がしました。

今年はもっと楽しんで、丁寧に家仕事に取り組もう!
と、思ってみたり、して。
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by patofsilverbush | 2014-01-14 09:55 | ferrbirds赤毛のアン | Trackback | Comments(0)

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