はつこい

『おもいでぽろぽろ』は、いわゆる “適齢期” を迎えた主人公が、
小学5年生のときの自分を思い出しつつ、
これからの、未知の人生と対峙しようとする物語。
今 思い出せば笑ってしまうような、他愛ない思い出の中に、
主人公でなくとも
「きゃ~♥」と 
くすぐったくて笑ってしまうような、
はじめての淡い淡い恋?みたいな記憶もよみがえります。


『耳をすませば』は、
もう少しお姉さんになった、中学3年生の女の子が主人公。
受験を控え、
まだ方向性すらもわからない 自分の未来への不安、
運命を決するように思える一大事・受験や、
親の無言の期待を感じることへのプレッシャー、
そして、人を恋する気持ちなど、
日々揺れる思春期の心を 描いています。

あるかなきかのような、小学生のレンアイと違い、
中学生の恋は、たいへんです。
こんな自分じゃ、相手と釣り合わない!と落ち込んだり、
片思いだったり、
友達だと思っていた男の子から、突然 告白されて、
とまどい、相手を傷つけてしまったり。
かわいいけれど、
もう 大人への入り口に差し掛かっている。


小学5年生になろうとする息子と一緒に見ていましたが(ジブリだから)
「さいご、ハッピーでよかったね~。いい話だね~」
と 素直に、最後の衝撃の?(笑)告白を喜ぶ小学男子(笑)。
数年後には、人生がこんなフクザツなことになろうとは、
夢にも思っていない、くったくのなさ!うらやましい!


「きゃ~♥」と 声に出してしまう恋より、
もうちょっと真剣に、相手や、自分を見つめる季節の恋は、
見ている方も、
もう「きゃ~♥」とは 思わないかな。
もっと胸がぎゅうっとなって、あの頃を なつかしく思い出しました。






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by patofsilverbush | 2016-03-18 09:45 | 本・映画 | Trackback | Comments(0)

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