恐怖~ブーム

2,3年前、
息子のいとこちゃん(女の子)が小学校高学年だったころのこと。
「怖い話 してあげようか」と言っては、
おばあちゃんちに遊びに行くたびに、
息子に、有無を言わさず怖い?話を聞かせてくれた時期がありました。


怖がりで、
自宅の二階でさえ、一人であがれない うちの子なので、
正直、やめていただきたい・・・と秘かに思っていましたが、

その息子がいまや小学校高学年になり、
やってきましたよ、
「怖い話大好き」ブームが!

今でも変わらず怖がりな癖に、
「ママ、怖い話 してあげようか」と。
要らないから(#^ω^)。



自分もそうでしたが、小学校高学年~中学生にかけて、
怖いもの見たさの時期って、確かにありましたよね。
怪談話はもちろんのこと、
超常現象や、謎の怪奇現象に こっくりさん。おまじないの呪文。
中学生の時は、
こっくりさんに似た「ラブラブ天使さま」なる儀式?が流行った時期があり、
女の子はもれなく、「天使さま」に恋のゆくえを伺ったことが、あるはず。
(うちの学校だけなのか?)

大人になると 怖くもなんともなかったり、他愛もない遊びだわ とも思いますが、
まあ、
その手の話をしていると、
その手のエネルギーが寄ってくる、とか、
こっくりさんは狐の霊なので、憑りつかれたら厄介である、とか
いうことも、あるようなので、
おもしろがってやるようなことではないですね、
とも思います。
いずれにしても、得体が知れないものに恐怖するのは、
人間の心の常なので、
同じ人間でありながら、分かり合えず、おかしな理由で人を殺す人がいると思うと、
人間のほうがよっぽど怖い存在です。


息子のいとこちゃんが小学校時代、よく話していた、
「学校の怪談レストラン」
息子も図書室から借りてきました。
やれやれ、こんな本借りてきて、トイレは一人で行かれるのかね(苦笑)
などと思いながら、
何気なく手に取ると、
なに?監修が、松谷みよ子さん、とあるではないですか!
「じゃあ、読んでよし!」とあっさり許可。
そういえば、松谷みよ子さんの『ふたりのイーダ』も、
哀しくも、子供心にはたいへん怖い一冊であったことを、思い出しました。



怖い本を読んで眠れなくなること。
大人になってからは、読む本をかなり限っているため、
あまり覚えのないことなのですが、
昔、会社の先輩に借りた本が それはそれは恐ろしくて、
本当に身の毛のよだつ思いをしたことを、ふと思い出しました。
実のところ 内容はさっぱり覚えていないのですが、
どんな話だったのか、
読み返しても、また恐怖!と思うのか、
ちょっと気になってはいるものの、
本屋で探す気にもなれず、もちろん買う気にもなれず(^^;)。
作者はラヴクラフトというひとだったかと思いますで、
ご興味のある怖い物好きな方は、読んでみてください。
そして感想だけを、教えてくださいませ(笑)。



この夏も、尋常じゃない暑さが待っているかと思うと、
幽霊話で肝を冷やしてみるのも一興かもしれないですね。

森見登美彦さんの『きつねのはなし』は、
内田百閒の『冥途』とともに、
あわあわと恐怖できる、夏の夜におすすめの本です。











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by patofsilverbush | 2016-07-10 14:02 | 本・映画 | Trackback | Comments(0)

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