今いる場所

一歩ずつ、足を運んで歩いてゆくように、
自分が感じることも、また一歩ずつです。

神様というのはどういう方なのか想像した時に、
わたしが思うことのひとつは
球体を、球体のままで見られる視線や感性をお持ちの方ということです。

視野が狭いわたしなどは、自分が見える範囲でしか物事を考えられないけれど、
地球の裏側が見えないと
日本とはまったく違う価値観、世界観が広がっていることに気づかず、
ますます視野や考え方が偏狭になってしまいがちです。
人に対しても同じことで、
自分だけの判断で、見えない相手の「反対側」を鑑みようとしなくなる。
見える範囲、わかる範囲のことだけで、
相手を判断したり批判したりして、
「自分には見えもしていない」ことに思いも及ばなくなってしまう。

私が思う神様の視線というのは、
その、地球の裏側の部分にあたる、
普通にしていたら見えない部分、見せない部分までも、
実に公平公正な、まっすぐな視線で「わかる」ことができるのではないかなぁと。

それは実は、自分自身に対しても言えることかもしれません。


一歩進むと見える景色が変わるように、
自分の外見も内面も、変化している。
一足飛びに山の上から見える絶景が見たいと願っても、
今、いる場所からは、
今、いる風景しか見えないのです。


だから、自分がどの段階であっても、
そこから必要な学びや悟りがあるのだ、
そこを経ないことには次の景色は見えないのだなと、
実感するようなここ数年。
人が何と言おうと、なんと思われようと、
それが自分の段階であるならばそれでいいのだと、ようやく思えるようになってきて
また次の景色が見え始めています。

一足飛びに進んだわけではないので、
劇的にちがうわけではない。
さっきの場所と大して変わらないけれど、
一歩だけ、前に進んだ景色。
今いる。この場所。
とてもとても大切な場所。
そこから自分なりに、何かを感じたり、考えたりして得た「何か」は
「その時の自分」に必要なこと。
神様はけっして先を急がないし、わたしがわたしのペースで、
歩いていくのを見守っていてくださる。

ひとそれぞれ、「今」いる場所が、
それぞれにそのひとにとって大切な場所なのです。










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by patofsilverbush | 2018-01-19 15:34 | | Trackback | Comments(0)

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