ログ

中学生の息子が毎日書いている、学校の提出物「自分ログ」。
いわば連絡帳と一言日記が合体したようなもので、
明日の時間割を学校で記入し、
宿題よろしく自宅でその日の出来事を書いて翌日、提出するというもの。

毎日コメントを書く先生も大変だと思うのですが、
教科ごとに先生の変わる中学校では、
担任が自分のクラスの子供たちの様子を知るためツールなのかな。
もしかしたら子供たちも、なかなか言えない悩み事を相談できるツールになるのかもしれません。


さて、悩み事とはいまだ縁遠い、お気楽な息子のログはといえば、
コメントというより誤字・脱字を直されている様子は、
まるで赤ペン先生から返ってきた答案用紙のよう・・・(溜息)。
ある日曜日のログ。

『今日はなにもすることがなかったけど、楽しかった。
ハッピーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー』

このきわめて彼らしい日記、わたしはグー!!と思ったのですが、
後日、先生のコメントを見せてもらったら、
「こら!この書き方はダメです」
と記されていました。

あちゃちゃ。
なんでダメ?



『それは爽やかな朝であった。
髪もくしけずらず、相変わらず台所の小窓から這い出てきた太朗の姿を見た人は、
一向に爽やかな光景とは思わなかったろうが、太朗の自覚の中では、
それは心躍るような朝であった。
理由はないのである。恋をしているわけでもない。何か幸運が舞い込んだというのでもない。
それでもなお、青春には、そうした、
野放図に輝いて見える朝というものがあるのである』


と、曽野綾子さんの『太朗物語』にも、あるのになぁ。
(ちなみに、太朗が“台所の小窓から這い出してきた”のは、
自宅アパートの鍵を閉めたら、鍵の不具合で開かなくなったからです)



今、遊びから家に戻ってきたらしい近所の子が、玄関でお母さんに言う声が。
「助けて~。わたし今、ゾンビに追われてるの」と!
なんて楽しそう。
説明できない、するまでもない、楽しいコトってあると思うのだけど。







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by patofsilverbush | 2018-05-21 14:03 | | Trackback | Comments(0)

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