今年もよろしくお願い申し上げます

新しい年がやってまいりました。

新しい家計簿に必要事項を書き足しつつ、
今年は無駄遣いをしないぞ!!と心に誓うワタクシ。
みなさまは新年の抱負など、たてたりなさいますか?


    『「いつになったらわたしたちは
       自らのよき決意を実行に移すことができるのでしょう」
      親愛なる友よ、三日坊主で終わるのが落ちです。
      わたしのように賢明におなりなさい。
      そして決意を実行に移すなんてあきらめることです。
      そんな風に思うのはひどく若いしるしですよ。』

文通相手にそう書き送ったのは、『赤毛のアン』の作者モンゴメリ。
壁に留めた年頭の決意文が「決意を破るたびに」つけた×印だらけになる、2月の中ごろには
こっそりストーブにつっこんだものだという
自らの体験を踏まえたアドバイス。
それでもあなたが年頭の決意をなさりたいのなら__と
「よくあるもの、割合立派な趣旨のものとは違って、守りやすい」10の項目を
あげています。

『1、平静を失わない。ただし、時々それを置き忘れることはあろう。
 2、信頼できる人以外とは決して噂話はしない。
 3、他の人たちの精神を向上させようとしてみる。
 4、もし我慢できるのなら、腹を立てない。
 5、気が向けば、親切で愛想よくしよう。
 6、他の人たちの不幸を目にしても、冷静でびくともしないようにしよう。
 7、物事がすべてうまくいっている時には、陽気にしよう。
 8、日曜日が晴れなら、きちんと教会に行く。
 9、誰それは風邪をひいているなどと誰にも話さない。
10、晴れていたら、天気のことで不平は言わない。』


モンゴメリらしい皮肉とユーモアのある10の誓い。
守りやすいと言いながらなかなかに難しい、日常の「決意」ですね!


毎年、「こうあれかし!」と自分を鼓舞したりしてみるのですが、
今年は気がつきました。
ここ数年、自分がしていることはといえば、
何かをつぎ込むことではなくて、自分の中を空っぽにしていく作業であるなと。
こんなにいろいろ棚卸をして、もうだいぶん大きな家具が無くなった!
と思う我が心のお部屋ですが、
どうやら大物の家具が無くなって、ようやく次のお部屋の扉が見えてきた、
もしくは開けられるのかも?という状態になった気がします。
お部屋がいくつあるのかわかりませんし、
新たな扉の向こうには、また別な大物家具(衣装ダンスの如き)が入っているのでしょう。
それを思うと武者震いが出なくもない(笑)。
ワタクシの住まいと同程度、あるいはそれ以上に壮大なお屋敷お城であろうとも、
哀しいかな!入っているのは不要なものなので、
丁寧に向き合いつつ、スナフキンのテントになるまで、
このお片付けは続くのでしょう。
(「捨ててしまえよ!」とスナフキンも言っておりますしね。)
空っぽにしないと、何も入らない事に気がつき、
空っぽになった時点できっと、わたしは、すべてのものを持っていることにも
気がつくことでしょう。



年の瀬を越すことなく旅立ってしまわれた
夫の友人や、ご家族のことを思う年末となりましたが、
そう、こうやってまた、新しい年がやってくるのですね。
そんなこともあって、浮き立つ思いというより、
なんとなく静かな心で迎えた新年。


いろいろなことがあっても、
笑ったり泣いたり怒ったりしながら、
自分の心と向き合い、穏やかに暮らす1年になるといいなと思います。

皆さまに、よきことの多い一年となりますように!
今年もよろしくお願い申し上げます。









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by patofsilverbush | 2019-01-04 19:46 | 季節 | Trackback | Comments(0)

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