片づけ祭り!
2015年 02月 23日
さて続き。
実は本当にたまたまなのですが、
灰の水曜日の前日から、お片づけを始めました。
春も間近になり、なんだか すっきりしたいなぁ~・・・
なんて思っていたので、「よし!」と気合を入れて。
ベストセラーにもなり、本屋さんにも たくさん著書が置かれているので、
みなさんも一度は目にしたことが あるかと思われますが、
お片づけの際には、
ぜひ一度 読んでいただきたいのが、
近藤 麻理恵さんの
『人生がときめく 片づけの魔法』です。
通称 “こんまり” さんの、このお片づけメソッド、
このように収納しましょう~! という 収納本とも、
捨てましょう! という 断捨離本ともちがう、
「ときめくもの」と暮らしましょう!
という、 とっても 心ときめく本なのです。
詳しくはご本を読んでいただくとして(笑)、
片付けは ずばり!「祭りです!」という こんまりさんのステキ発言に触発され、
はじめの本が出たばかりの4年前、
片づけ祭りを決行し、ゴミ袋を何十袋も出した記憶も、まだなまなましいのですが(笑)
それでも、
捨てきれなかったものや、
生活するうちに なんとなく溜まってしまっているものは やっぱりちょこちょこあるもので。
自分の服や、バッグ、アクセサリーから始め、
洗面所下の収納、台所、床下収納庫、和室の押し入れ・・・などなど、
順次 お片づけをする毎日です。
え~大変そうですか?
いえいえ、
大変なのは、始める前だけ。
一度始めてしまうと、まさに祭りで、
もう楽しいのなんの(笑)。
だって要らないものって、自分が思っている以上にたくさんあり、
それらがなくなって、ふさがっていたスペースが綺麗になる快感ときたら、もうたまりません!
そして「捨てるか、捨てないか」の基準は、
「自分がときめくか、ときめかないか」だけなのですから、
いかに自分が 「ときめかないもの」に囲まれて暮らしているのかがわかり、
自分で選んで買ったはずなのに、と
そのことに ちょっとびっくりします。
適当にものを選んでいるんだなぁ。
お金の無駄遣いだわ。
服やバッグだけの話ではなく、
たとえば 洗濯物干しのハンガーや、使いかけてほったらかしてある調味料や、
買ってはみたものの、まったく使っていない お掃除用洗剤の数々。
肌の弱かった 赤ちゃんの息子のために、
ケミカルな洗剤を石鹸に変え、柔軟剤も使わなくなりました。
同時に、
小さな子供たちのために、
なるべく環境に 負荷のかからないものを使いたいな と思うようにもなり、
それまで使っていたケミカルなものを、
ほとんど使わなくなったのですが、
そのままほったらかしてあった 大量の調味料や洗剤を
処分すべく、流しに捨てつつ、
「うわ~環境破壊!ごめんなさい!」と、
罪悪感に胸打たれました。
たぶん、日々、
なにげなく使っているなら、何も感じないはずなんですよね。
一度に大量に流すと、ほんとうに 自然に対して 申し訳ない気持ちでいっぱいになりました。
そんなふうに、不要なボトル類がなくなってみると、
自分が使っているものって、
ほんの少しで事足りているんだ ということに気づき、
自分が好きなもの(ときめくもの)、必要なものが、本当に厳選されて、
自分の目に 見えてくるのです。
今回、たまたま四旬節と重なった 片づけ祭りですが、
よく考えたら、とてもよいタイミングだったなぁと思います。
気持ちは 目に見えないけれど、
物理的に目に見えるものから、自分の気持ちが整理され、
目に見えるものになってくる。
物がすっきりするだけではなく、
今の自分が大切にしたいこと、
今の自分に必要なことが、きちんと自分で確認できるように思います。
自分が選んだから、この物がある
自分が選んだから、この環境がある
自分が選んだから、この感情を持っている
自分が何を選んでいるのか、
日々の暮らしの中で、もう少し、敏感に感じ取った方がいいな。
と反省しつつ、
四旬節の期間、
物・感情ともに お片づけして、
すっきり 晴れやかに
春!復活祭!を迎えたいなと思います。
実は本当にたまたまなのですが、
灰の水曜日の前日から、お片づけを始めました。
春も間近になり、なんだか すっきりしたいなぁ~・・・
なんて思っていたので、「よし!」と気合を入れて。
ベストセラーにもなり、本屋さんにも たくさん著書が置かれているので、
みなさんも一度は目にしたことが あるかと思われますが、
お片づけの際には、
ぜひ一度 読んでいただきたいのが、
近藤 麻理恵さんの
『人生がときめく 片づけの魔法』です。
通称 “こんまり” さんの、このお片づけメソッド、
このように収納しましょう~! という 収納本とも、
捨てましょう! という 断捨離本ともちがう、
「ときめくもの」と暮らしましょう!
という、 とっても 心ときめく本なのです。
詳しくはご本を読んでいただくとして(笑)、
片付けは ずばり!「祭りです!」という こんまりさんのステキ発言に触発され、
はじめの本が出たばかりの4年前、
片づけ祭りを決行し、ゴミ袋を何十袋も出した記憶も、まだなまなましいのですが(笑)
それでも、
捨てきれなかったものや、
生活するうちに なんとなく溜まってしまっているものは やっぱりちょこちょこあるもので。
自分の服や、バッグ、アクセサリーから始め、
洗面所下の収納、台所、床下収納庫、和室の押し入れ・・・などなど、
順次 お片づけをする毎日です。
え~大変そうですか?
いえいえ、
大変なのは、始める前だけ。
一度始めてしまうと、まさに祭りで、
もう楽しいのなんの(笑)。
だって要らないものって、自分が思っている以上にたくさんあり、
それらがなくなって、ふさがっていたスペースが綺麗になる快感ときたら、もうたまりません!
そして「捨てるか、捨てないか」の基準は、
「自分がときめくか、ときめかないか」だけなのですから、
いかに自分が 「ときめかないもの」に囲まれて暮らしているのかがわかり、
自分で選んで買ったはずなのに、と
そのことに ちょっとびっくりします。
適当にものを選んでいるんだなぁ。
お金の無駄遣いだわ。
服やバッグだけの話ではなく、
たとえば 洗濯物干しのハンガーや、使いかけてほったらかしてある調味料や、
買ってはみたものの、まったく使っていない お掃除用洗剤の数々。
肌の弱かった 赤ちゃんの息子のために、
ケミカルな洗剤を石鹸に変え、柔軟剤も使わなくなりました。
同時に、
小さな子供たちのために、
なるべく環境に 負荷のかからないものを使いたいな と思うようにもなり、
それまで使っていたケミカルなものを、
ほとんど使わなくなったのですが、
そのままほったらかしてあった 大量の調味料や洗剤を
処分すべく、流しに捨てつつ、
「うわ~環境破壊!ごめんなさい!」と、
罪悪感に胸打たれました。
たぶん、日々、
なにげなく使っているなら、何も感じないはずなんですよね。
一度に大量に流すと、ほんとうに 自然に対して 申し訳ない気持ちでいっぱいになりました。
そんなふうに、不要なボトル類がなくなってみると、
自分が使っているものって、
ほんの少しで事足りているんだ ということに気づき、
自分が好きなもの(ときめくもの)、必要なものが、本当に厳選されて、
自分の目に 見えてくるのです。
今回、たまたま四旬節と重なった 片づけ祭りですが、
よく考えたら、とてもよいタイミングだったなぁと思います。
気持ちは 目に見えないけれど、
物理的に目に見えるものから、自分の気持ちが整理され、
目に見えるものになってくる。
物がすっきりするだけではなく、
今の自分が大切にしたいこと、
今の自分に必要なことが、きちんと自分で確認できるように思います。
自分が選んだから、この物がある
自分が選んだから、この環境がある
自分が選んだから、この感情を持っている
自分が何を選んでいるのか、
日々の暮らしの中で、もう少し、敏感に感じ取った方がいいな。
と反省しつつ、
四旬節の期間、
物・感情ともに お片づけして、
すっきり 晴れやかに
春!復活祭!を迎えたいなと思います。
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by patofsilverbush
| 2015-02-23 10:16
| 生活